ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (4)

  • 『ワタミ問題から考える日本の雇用 - 合法的に過労死・過労自殺を認めている日本社会の異常』

    体が痛いです 体が辛いです 気持ちが沈みます 早く動けません どうか助けて下さい 誰か助けてください ――こう書き残してワタミというブラック企業によって過労自殺へと追い込まれた女性。 ――そして、上の写真は、「ニコ生トークセッション『過労自殺』~ワタミ問題から考える日の雇用」(3月2日配信) で紹介されたフォトジャーナリストの深田志穂さんによる過労自殺に追い込まれた夫からに宛てられた最後の携帯メールの写真です。 深田志穂さんは「ニコ生トークセッション」の中で要旨次のように語りました。 過労自殺は弱い人間に起こる個人的な問題ではない 私のテーマの一つは「人間と仕事」です。世界のさまざまな国で働く人を撮影してきましたが、世界では「生きるために仕事をする」のに、日の場合は、「仕事が人間を殺す」という矛盾につきあたったのが過労自殺問題を取材するきっかけです。自殺への偏見がとても強いため、遺族

    『ワタミ問題から考える日本の雇用 - 合法的に過労死・過労自殺を認めている日本社会の異常』
    takamm
    takamm 2012/05/14
    「第三次産業は、『自分が頑張ればお客様に喜んでもらえる』というような形で、労働者の側も『やりがいの搾取』に絡め取られやすいという問題があります。経営者側は、やりがいを巧妙に利用するわけですが…」
  • 『ギリシャ財政破綻への処方箋-監査に立ち上がる市民たち、1%による不当債務を99%にツケ回すな』

    ギリシャ財政破綻への処方箋-監査に立ち上がる市民たち、1%による不当債務を99%にツケ回すな | すくらむ 「財政赤字の解消」を理由にして、庶民増税や社会保障削減、公務員労働者をはじめとした働くもののリストラ・賃金削減など国民犠牲の「緊縮政策」が、ギリシャなど欧州諸国に広がっています。 日においても「このままではギリシャのようになるから、消費税増税、社会保障改悪、国家公務員の賃下げが必要」などといった主張が強まっています。【★日とギリシャの財政赤字が質的にまったく異なるものであることは、国公労連のブログで山家悠紀夫さんが解明してくださっていますのでそちらを参照ください。→「どうみる?日の財政赤字(3) - 日がギリシャのようになる?(山家悠紀夫さんに聞く)】 そのギリシャで、国民犠牲の「緊縮政策」に反対する大きなデモやゼネストなどがいま取り組まれています。同時にギリシャ国民が、財政

    takamm
    takamm 2012/01/23
    さんざんdisられたギリシャだが、フランスが格下げされ、自力更生は不能、ユーロ圏崩壊の危機にあることが明らかになって、今、この報告はさらに説得力が強まった。
  • 『原発は貧困者・偽装請負労働者の命を真っ先に奪うビジネス-福島原発事故ふまえ今すぐ脱原発へ』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 私がいつも読むブログのひとつに、伊田広行さん(立命館大学・神戸大学非常勤講師/ユニオンぼちぼち副委員長)のブログ があります。私は、伊田さんの思想に全面的に賛同を寄せているわけではありませんが、福島原発事故について伊田さんが3月19日に書かれた内容には全面的に共感しましたので、その一部を紹介します。(※原発とは関係ありませんが、伊田さんによる以下のベーシックインカム批判は必読です。「ベーシック・インカムの議論で浮わつくべきでない」 、「ベーシック・インカムについて――生活保護制度の拡充(制度変革)型のBIへ」 ) ▼伊田広行さんのブログから http://blog.zaq.ne.jp/spisin/daily/201103/19 いま、やるべきことをやりながらも、同時に、

    takamm
    takamm 2011/03/21
  • 『無縁社会は社会的排除が横行する貧困社会 - 自己責任でなく社会的包摂が必要』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「無縁社会」という言葉は、「2010年新語・流行語大賞」のトップテンに入り、NHK「無縁社会」制作チームが表彰されています。「流行語」にまで浸透させたことには一定敬意を表したいと思うのですが、厳密に考えると、今の日社会を「無縁社会」と言って批判してしまうと、昔のような「有縁社会」に戻ればいいと主張しているかのような誤解は招きやすいでしょう。 実際、上武大教授の池田信夫さんは、ブログで「『無縁社会』キャンペーンの恥ずかしさ」 と題して、NHKに対し、「日来『有縁社会』で、その縁が失われるのは嘆かわしいという湿っぽいノスタルジアだ」、「『無縁社会を解消』して古きよき有縁社会をいかに取り戻すかというノスタルジア」、「個人主義にもとづく市民社会は快適ではないが、日が自由

    『無縁社会は社会的排除が横行する貧困社会 - 自己責任でなく社会的包摂が必要』
    takamm
    takamm 2011/02/15
    いかに良心的な出演者がいても奥谷禮子氏が出たら「無縁社会」の議論を深めるどころか、はるか手前の議論にならざるを得ないのは分かっていたはず。番組制作者は本気で対策を講ずる気がなかったと考えざるを得ない。
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