例えば、こういう煽り方で「我が闘争」を売る書店をどう思いますか? 【4F】『我が闘争』アドルフ・ヒトラー ユダヤ人が嫌いな方、なぜ嫌われているか気になる方や、ベルサイユ条約、選民気取り、金融問題、反独、それらについて疑問をお持ちの方にオススメです。 単純にユダヤ人に関する問題に興味がある人に対しての紹介なら、「我が闘争」じゃなくてもいくらでも本はあるでしょう。わざわざ「我が闘争」を上のような表現で紹介することがどのような意味を持つかくらいは容易に理解できるはずです。 普通の感覚であれば、ユダヤ人迫害を行ったナチスがどのような思想の下で差別を推進したか、それを知りたい人にオススメするのが、真っ当な売り方と言えるでしょう。 元ネタ もちろん元ネタはこの話題です。 【4F】新刊『大嫌韓時代』桜井誠(青林堂) 隣国が嫌いな方、なぜ嫌われているか気になる方や、植民地支配、戦勝国気取り、領土問題、反日