映画『ガレキとラジオ』オフィシャルサイト - 画像はスクリーンショット 東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町のラジオ局「FMみなさん」を題材にしたドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』に“やらせ”があったと報じられた問題で、同作の梅村太郎監督、塚原一成監督が見解を発表した。両監督は「ドキュメンタリーとして許される範囲の『演出』として考えておりました。しかし、それがドキュメンタリーを逸脱したものだというご指摘は真摯に受け止めたいと思います」と明かすとともに、一連の騒動を謝罪している。 やらせ?演出? 映画『ガレキとラジオ』場面写真 同作は企画・制作を博報堂が務め、南三陸町に生まれた素人ラジオ局「FMみなさん」の活動に密着したドキュメンタリー。問題となっているのは、娘と孫を津波で失った女性がラジオで励まされる場面で、一部メディアでは、この女性が実際にはラジオを聞いておらず、一連のシーンがスタッ