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ブックマーク / morinorihide.hatenablog.com (2)

  • 山形浩生氏の再反論をうけて。 - 昆虫亀

    さっそく再反論が来てました。 http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20120121 お忙しい中、わざわざありがとうございます。当に感謝しております。 この議論で世間の皆様がすこしでも美学に関心をもっていただけているようで、こういうマイナーな学問をやっている者としてはありがたい機会であります。 プラスチックの木でなにが悪いのか: 環境美学入門 作者:西村清和 勁草書房 Amazon でも相変わらず、山形氏は議論の問題設定を誤解されているようなので、ちゃんと書いておきますね。 1.山形氏の誤解 注意して欲しいのは、ここで議論されているのは 「いきなり目の前に人工物だか自然だかよくわからないものが出されたときに、それをわれわれはどのように判別し、どのように見ることができるのか?」という問題ではありません。 ちゃんと読んだひとはわかると思いますが、 ここで問題にな

    山形浩生氏の再反論をうけて。 - 昆虫亀
    takanofumio
    takanofumio 2012/01/22
    「見る人があらかじめ偽物とわかっている」というのがはっきり前提になっているのならブログ主氏の言うとおりだと思うので、原著でそれが明快になっているのかどうかがキモなのでわ
  • ある作品が芸術であるかどうかに、倫理的なものはどう関係するのか?(追記アリ) - 昆虫亀

    Chim↑Pomという芸術作家集団の作品についてちょっとした議論が起こっている。発端は広島の空に飛行機を使って「ピカッ」という文字を出したのが、広島の方々の反発をらったという事件である。(註:これは完成作品ではなく、これを使って映像作品を作るのが彼らの目的だった。) ネット上の反応 http://d.hatena.ne.jp/knakano/20081024 http://d.hatena.ne.jp/miminoha/20081026/1224958014 まぁ倫理的によろしくない作品をめぐってよくある話。ホントは俺見たいな若輩者が書くんじゃなくて、誰か美学の先生がきちんとまとめたほうがいいんじゃないかと思うけど、とりあえず首突っ込んでみる。長いよ。 まず、芸術の定義についてなんか議論が錯綜してるっぽいから、ちょっと美学的な基礎をおさらいしておきますね。 「芸術の定義は不可能」という考

    ある作品が芸術であるかどうかに、倫理的なものはどう関係するのか?(追記アリ) - 昆虫亀
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