2014年1月31日のブックマーク (4件)

  • 欧州に「尖閣諸島とサラエボ」比較論:日経ビジネスオンライン

    今年1月15日、ワシントンDCのナショナル・プレス・クラブで講演した国際通貨基金(IMF)のクリスチーヌ・ラガルド専務理事は、「2014年は、世界経済が危機から格的に脱却する区切りの年となるだろう」と述べ、ユーロ危機などの行方について楽観的な見通しを明らかにした。ラガルド氏は、「厳しい寒さは過去の物になり、地平線には光が見える。私は、これまで続いた沈滞の7年間が、2014年を境に、力強い躍進の7年間に変わってほしいと望んでいる」と語った。 IMFは、去年10月に発表した世界経済見通しの中で、今年世界の国内総生産(GDP)が約3.6%増えると予測していたが、1月21日に予測成長率を3.7%にやや上方修正。 IMFは、2009年以来世界経済の足を引っ張ってきたユーロ圏について、2012年、2013年とマイナス成長が続いた後、今年は3年ぶりに1.0%というプラスの成長率を記録すると予想している

    欧州に「尖閣諸島とサラエボ」比較論:日経ビジネスオンライン
  • 禍々しいにもほどがある。君は青い炎が噴き出す火山を見たことがあるか?(インドネシア) : カラパイア

    インドネシア、ジャワ島にあるイジェン火山地帯の中には、幻想的な青色の炎を放つ溶岩が流れるカワ・イジェン火山があるという。 なんという禍々しさだろう。青というか青紫というか、地球内に存在しえない何かが生まれてきそうだ。

    禍々しいにもほどがある。君は青い炎が噴き出す火山を見たことがあるか?(インドネシア) : カラパイア
  • 衝撃に200倍強いガラス開発、軟体動物の殻に着想 カナダ研究

    フランス北西部ポール・アン・ベッサン(Port-en-Bessin)の港で撮影されたホタテ貝(2008年11月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【1月29日 AFP】軟体動物の殻はもろい無機物でできているにもかかわらず硬くて丈夫だが、その構造にヒントを得て、標準的なガラスの200倍の強度を持つガラスを開発したとの研究論文が28日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 直感に反するようだが、このガラスは極小の「ひび」を網目状に入れることで強度を高めているという。 カナダ・マギル大学(McGill University)の研究チームは、研究を開始するにあたって、軟体動物の殻、骨、爪などの、もろい無機物でできているにもかかわらず、驚くほど強靭(きょうじん)な天然物質を詳細に調べた。 するとその秘密は

    衝撃に200倍強いガラス開発、軟体動物の殻に着想 カナダ研究
  • なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS

    はやいもので、2014年最初の月はもう終わろうとしている、しかし、そのひと月だけでも、幹細胞研究やがん研究に関するニュースがいくつか報じられていた。 ・小分子RNAによって悪性度の高いがんを正常な細胞に転換させる (鳥取大) ・神経幹細胞の分化制御に関わる小分子RNAを特定 (慶應・理研) ・化合物を加えてiPS細胞に似た集団を得る (京都大) だが1月最終週になって、とんでもない報告が飛び出すことになった。それが、理化学研究所・発生再生科学総合研究センター(理研CDB)のグループリーダー、小保方晴子博士らによる「STAP細胞」の報告である。 STAPというのは「Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency」の略。日語では刺激惹起性多能性獲得細胞、と名づけられているそうだが、ようするに、「とある細胞に刺激をあたえたら、身体を構成するあらゆる

    なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの/八代嘉美 - SYNODOS