ブックマーク / hituzinosanpo.hatenablog.com (7)

  • 反原発を 分断する優生思想。 - hituziのブログじゃがー

    反原発運動の なかでの「優生思想」の問題が、以前から指摘されてきました。たとえば、2011年2月には つぎのような記事が問題になりました。 上関原発、強行工事!! - ゆいわのきほくのわ この記事には、たとえば つぎのような文章があります。 日の原発は、たくさん放射能が漏れています。ごまかして隠してますが、原発地帯の子供達は奇形児や白血病が多いのです。 みなさんの子どもが、原発地域で育った女の子と結婚したいと言ったらどうしますか? 年頃の女の子は、奇形児を産む可能性が高いから結婚できないのです。 このひとは、結婚差別を 批判することなく、むしろ利用し、そして「奇形」を さけるべきものと規定しています。上関(かみのせき)に原発をつくるなと主張するために、このような論理は必要なのでしょうか。むしろ、反原発運動に差別を とりこむことによって、運動を 分断することになるのでは ないでしょうか。

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  • 漢字の よみまちがいで ひとを ばかにする反動保守を ゆるさない。 - hituziのブログじゃがー

    何度か かいてきたので、ながい文章にはしない。 それが だれであろうと、漢字を よみまちがえたなどといって ばかにするのは、最悪だということ。日語社会を、さらに いごこちの わるいものにする行為だということ。 麻生(あそう)は 漢字が よめないなどと いっている ひとは、思想的に あそうに ちかづいている。わたしは、あそうと ともだちになりたいとは、ぜったいに おもわない。だからこそ、「漢字の知識」で あそうを 批判するつもりはない。この漢字至上主義の 社会を 特権的に いきてしまっているものとして、漢字という障害を 批判する。それこそが、「あそう的なもの」と おさらばする道だ。 わたしは あそうが きらいだ。けれども、漢字の知識で あそうを ばかにする ひとは信用しないし、ゆるさない。そういう人物が 「自分は社会問題を かんがえている」と おもっていられる日社会は、なるほど ひどいも

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    takanorikido
    takanorikido 2009/08/23
    全くもうこの人はなー。本当にある意味一貫している。
  • だれが「菜食主義」と名づけるのか。 - hituziのブログじゃがー

    「菜主義」という表現に ひさしぶりに接して、苦笑してしまいました。いやあ、わたしは ほんとに菜主義というフレーズが きらいなんですね。 菜主義といえるかもしれないのは、ビーガン(vegan)の ひとたちですよね。16才のころの わたし。ビーガニズム(veganism)=菜主義とは いえるでしょう。けども、菜主義というのは やっぱり いやで、脱肉や非肉主義などと表現したい。 菜主義って、どう かんがえても自称するための表現じゃないですよ。たんに菜なら ともかく。 「わたしは菜主義者よ。あなたは肉主義者ね。」 わらえませんか? それにしても、「肉主義」。どうですか。あなたは肉主義ですか。もっといえば、肉至上主義ですか。 いまの日では肉は制度化されています。それが当然のものとされています。ですから、現代日は肉主義社会と いって かまわないはずです。強制肉社会

    だれが「菜食主義」と名づけるのか。 - hituziのブログじゃがー
    takanorikido
    takanorikido 2009/03/15
    私が単に栄養学上以上の価値を認める菜食主義は他の人間に肉を食う(選択肢を持つ)権利を与えるために私は肉を食わないようにするというもののみ。この人はそれに当てはまると思うので応援する。でも私は肉を食う。
  • 遺伝子組み換え作物、知的所有権、そして農薬。 - hituziのブログじゃがー

    遺伝子組み換え作物と知的所有権(生産者を 支配するもの)。 - hituziのブログじゃがー うえの記事の つづきです。 エリック・ミルストーン/ティム・ラング『料の世界地図』丸善という すばらしいがあります。こので、「遺伝子組み換え作物」の問題が、つぎのように解説されています。 バイオテクノロジー企業は、遺伝子組換え料の研究による遺伝子と遺伝子組換え作物の利用を制限することによって、投資への見返りを確保しようとしている。企業は、利用の制限を次の二つの方法で行っている。 まず、企業は自社で発見した遺伝子と自社で栽培する遺伝子組換え作物と種子の特許を取得する。これによって、企業は20年間、“発明”への商業開発を独占することができ、使用者に特許使用料や許可料金を請求することができる。特許を受けた種子から作物を栽培している農家は再び種をまくために、種子を購入するにしても、種子を保存するに

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    takanorikido
    takanorikido 2009/01/22
    独占は確かに抑圧も産むが、これに弱者側が対抗しようと思うと最強の武器は魔術的恐怖(を煽ること)で、それを使いすぎると結局みんな貧困化する。技術否定に走らないためには再配分を重視せよというしかなさそう。
  • 屠場(とじょう)労働者は、はたして笑顔で いられるのか。社会全体の問題だ。 - hituziのブログじゃがー

    いつも屠場(とじょう)労働者の みなさんが 笑顔で いられますように。 - hituziのブログじゃがー うえの記事は、たくさんの好意的な反応を いただきました。それは、はてなブックマーク - いつも屠場(とじょう)労働者の みなさんが 笑顔で いられますように。を みても、おわかりいただけるかと おもいます。 うえの記事のように、ストレートに表現すれば、屠場で しごとを している ひとを 差別するということが、いかに「天に つばを はく」行為(自分自身に はねかえってくること)であるか、わかっていただけるということでしょう。うえの文章に かいたとおり、「この社会で 肉を たべている たくさんの ひとたちがいる。そこにニーズがあり、屠場という空間が あ」るのですから。 さて。屠場労働者の笑顔のために、必要なことは なにか。リストに あげてみましょう。 屠場がタブーでなくなること。差別がなく

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    takanorikido
    takanorikido 2009/01/18
    うむ。ここがこの人がこういう単なる俗物(http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080528/1211963763)とは違うところで、ここを守る限りベジタリアニズムは(賛成できない)ひとつの思想として認める。
  • hituziのブログじゃがー

    親知らずを抜歯するために入院する(5泊6日)。全身麻酔の手術になる。歯ぐきを切開するし、縫合もするらしい。となりの歯も抜歯しないといけないらしい。いやだ。 手術の準備として麻酔科の説明をうけたりしたのだけど、体や病歴などについて ききとりをされるなかで、アトピー体質であること、介護職であることをつたえた。すると皮膚科でラテックスアレルギーの検査をしましょうということになった。血液検査は すでにしてあったのだけど、つい先日皮膚科でプリックテストと装着テストをうけた。プリックテストは腕の皮膚 4箇所に針をさして反応をみるテスト。ヒスタミン、10分の1のラテックス、1倍のラテックス、なにもなしの4種類を比較する。あおむけになっていたので みていないけど、ヒスタミンやラテックスを一滴たらして、そこに針をさしたのだろう。30分くらい しずかに あおむけになっていた。途中と最後に写真をとっていた。皮膚

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    takanorikido
    takanorikido 2008/10/03
    うむむ。やはり善意の賢い統一派というのは震えが来るほど怖いものだ。俺はやっぱり多様化派なのだな。/統一派とか多様化派という意味は→http://tkido.blog43.fc2.com/blog-entry-411.html
  • いつも屠場(とじょう)労働者の みなさんが 笑顔で いられますように。 - hituziのブログじゃがー

    肉を たべること、そのために 動物を ころすことについて、何度か かいてきました。 「かわいそう」のバランス - hituziのブログ 無料体験コース わらって ころそう、ニワトリを! - hituziのブログ 無料体験コース シチメンチョウ(七面鳥)は すごかった - hituziのブログ 無料体験コース 「自分の手で殺せる生き物だけをべよう」(きっこのブログ) - hituziのブログじゃがー いろいろな感想を もたれるのは わかります。けれども、屠場(とじょう)労働者の立場も かんがえてみてほしいのです。だれかが「わたしは わらって ころせない」というとき、ただたんに そのひとの感覚を かたっているだけなら かまいません。けれども、「わらって ころす」ことを マイナスにとらえ、「涙を ながしながら ころす」ことを 美化したり、プラスに評価するようなことは、絶対にしないでほしいと お

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