印刷 店頭の水槽で冷やされる「水まんじゅう」=岐阜県大垣市、越田省吾撮影 岐阜県大垣市の名物「水まんじゅう」が今年も店頭に並び、街中に涼しさを漂わせている。 豊富な湧き水に恵まれ「水の都」として知られる大垣市の夏の名物。ほの甘い餡(あん)を、くず粉やわらび粉を炊いた透き通るような皮で包んだ和菓子だ。 老舗の菓子店「金蝶園(きんちょうえん)総本家」の店頭の水槽では、おちょこに入った水まんじゅうが冷たい地下水に浸され、買い求める人の列がでていた。 関連リンク岐阜県のニュースはMY TOWN岐阜でも
印刷 店頭の水槽で冷やされる「水まんじゅう」=岐阜県大垣市、越田省吾撮影 岐阜県大垣市の名物「水まんじゅう」が今年も店頭に並び、街中に涼しさを漂わせている。 豊富な湧き水に恵まれ「水の都」として知られる大垣市の夏の名物。ほの甘い餡(あん)を、くず粉やわらび粉を炊いた透き通るような皮で包んだ和菓子だ。 老舗の菓子店「金蝶園(きんちょうえん)総本家」の店頭の水槽では、おちょこに入った水まんじゅうが冷たい地下水に浸され、買い求める人の列がでていた。 関連リンク岐阜県のニュースはMY TOWN岐阜でも
府立桂高校(西京区)の生徒らが幻の京野菜と言われる「桂ウリ」を栽培、収穫し、9日から錦市場(中京区)で販売を始めた。 かつて京都では、祇園祭の続く7月、祭りを執り行う八坂神社(東山区)の神紋=写真上=に切り口が似ているキュウリ=同下=を食べない風習があり、代わりに桂ウリを口にしていたが、戦後はほとんど作られなくなった。 桂ウリは、キュウリに似た味で、クセが少なくてほのかに甘い。同校などによると、江戸時代初期には、皇族が今の西京区辺りに桂ウリを見物に来たと伝わるが、戦時中に芋類を育てるために栽培が途絶え、現在は、京都市の委託でわずかに農家1軒が育てている。 同校は園芸ビジネス科などの研究の一環で、農家から種をもらい、昨年から栽培に挑戦。寒さで芽を枯らすこともあったが、農家の助言で水の量を調節するなどし、長さ50センチ、重さ4キロほどの大ぶりの桂ウリが約200本も育った。 八百屋「錦かね松」の
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