概要 dockerを扱う上で、dev, stg, prdの環境で動かす際の分け方について考えてみました。 環境 docker 1.13.1 docker-compose 1.11.1 主な分け方 思いつくのは以下の5つです。 imageを分ける 全環境のconfigファイルをimageに保持させ、RUN時に指定 templateを埋め込んでおいて、envsubstで環境変数使って書き換える data volumeでconfigをマウントして使用する 環境変数で設定できるように実装し、envを指定する a. imageを分ける まず思いつくのはimageを分ける方法です。 ベースとなるdockerfileをそれぞれ用意してFROMでimageの基礎にし、環境分けのためのconfigの部分を各dockerfileに書く感じです。 メリット 分かりやすい デメリット Dockerの同一性・携帯性