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ブックマーク / tech.layerx.co.jp (12)

  • Datadog のコスト最適化で月額費用を 30% 削減した - LayerX エンジニアブログ

    バクラク事業部 Platform Engineering 部の uehara です。2023年4月に入社しました! この記事では、直近で取り組んだ Datadog のコスト最適化の取り組みを紹介します。 概要 大きく2つの施策によって、Datadog の月額料金を 30% ほど削減しました。 毎月の利用量を事前コミットすることで単価を下げた ログ運用を見直すことでコストを約半分にした 利用量の事前コミット Datadog の一部機能では利用量を事前コミットすることで単価を下げることができ、価格表も公開されています。BILLED ANNUALLY が年契約、BILLED MONTH-TO-MONTH が月契約の単価です。 www.datadoghq.com オンデマンド料金と比較すると2割から3割ほど安くなっていることが分かります。 直近の利用実績から毎月必ず利用する分を算出し、MONTH-

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  • DB に JSON を保存したいときに Protobuf を使うと便利 #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは。バクラク事業部 Enabling チームの @izumin5210 です。最近「HUNTER×HUNTER」の既刊を全部読みました。 この記事はLayerXテックアドカレ2023の9日目の記事です。 前回「1人目データアナリストとしてデータチームに異動しました 」 次回「Slack × Zapier × MiroでKPTでの振り返りをラクにする」 RDB や KVS などのデータ保存先において、データを正規化せずにそのまま保存したいと思うことはありませんか? 8月にリリースされた「バクラク請求書発行」というプロダクトには「柔軟なレイアウトカスタマイズ」機能が搭載されています。リンク先の画面操作イメージを見ていただくと、この機能の雰囲気を理解していただけると思います。この機能が扱うレイアウトデータはまさに「関係の正規化をせずに保存したいデータ」でした。 bakuraku.jp こ

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  • ChatGPTハッカソンでエンジニアの生産性を上げるツールを開発しました - LayerX エンジニアブログ

    はじめに ChatGPTは、OpenAIが開発した高性能な自然言語処理モデルで、会話や質問応答など多くの分野で応用が可能です。この記事では、LayerXのバクラク請求書チームで開催したChatGPTを題材としたハッカソンの概要や、成果物についてお伝えします。 (※今回のハッカソンで業務上データは利用しておりません) ハッカソン概要 最近話題を集めているChatGPTですが、LayerXでも新卒採用や研修に取り入れることを検討しています。 layerx.co.jp ChatGPTNotion AIをはじめとしたLLMは今後の製品開発でさらなる価値創出が期待されるため、この機会に知見を深めることを目指し、バクラク請求書チームでハッカソンを実施しました。 ハッカソンの様子(記事を書いた日に他チームでもハッカソンが行われていたのでその写真) ハッカソンで生まれたアイデア ハッカソンで開発された主

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    takashabe 2023/03/28
  • ChatGPT Bot を new Slack Platform で動かしてみた - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは、LayerX の Enabling Team の suguru です。 ChatGPTAPIが公開されて、ものすごい勢いで Slack へのインテグレーションが始まりそうです。 API 利用する場合は、会話の内容が学習などに使われることはない、ということで、安心して利用できそうです。 LayerX でも、早速ChatGPTが応答してくれるボットを作ってみることにしました。 今回は new Slack Platform を使うことにしました。new Slack Platform は、Slack Cloud と呼ばれる Slack 側のサーバーでコードを動かす機能があります。Slack にコードをデプロイするだけで、サーバーの準備等をしなくても ChatGPT を自分たちの SlackBot として埋め込むことができます。 注 - new Slack Platform は執筆時

    ChatGPT Bot を new Slack Platform で動かしてみた - LayerX エンジニアブログ
    takashabe
    takashabe 2023/03/06
  • エンジニアオンボーディングを改善するツールの紹介 - LayerX エンジニアブログ

    LayerX の Enabling Team でソフトウエアエンジニアをやっている suguru です。LayerX Tech Advent Calendar 2022 の 12/12 のの記事になります。 今日は、入社して最初に開発した社内ツールの話をしようと思います。 LayerX のバクラク事業部では、バクラク請求書、バクラク申請・経費精算、バクラク電子帳簿保存、バクラクカードなど、複数のプロダクトを運用しています。 內部のアーキテクチャとしては、プロダクトごとに独立したAPIが環境で稼働しており、プロダクト間連携は、お互いの Private API を通じて連携しています。そのため、バクラクの開発用環境をローカルで構築するには、複数のプロダクトのAPIサーバーを稼働させる必要があります。 バクラクのサービスアーキテクチャについては、下記のスライドを参照してください。 お客様に対して

    エンジニアオンボーディングを改善するツールの紹介 - LayerX エンジニアブログ
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    takashabe 2022/12/13
  • OAuth 2.0 が解決するAPI連携の課題 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは!バクラク事業部の@ysakura_です。普段はバクラクビジネスカードの開発をしています。 先日、Partner APIの開発を担当する事になり、その前段としてバクラクシリーズ全体で利用できる OAuth 2.0 の認可サーバーを開発しました。 OAuth 2.0 により、Partner APIセキュリティ向上を目的としています。 今回は入門記事として、 OAuth 2.0 の元となる課題感 / OAuth 2.0 での解決方法 / API Key方式との比較 を画像を交えながら説明します。OAuth 2.0 は分かった様で分からない状態になる事も多いと思うので、理解の一助になれば幸いです。 ※ あくまで入門記事ですので、OAuth 2.0 の詳細なフロー図などは出てきません。 前提となるシナリオ 他社のシステム(SaaS等)にデータを連携するシーンを考えます。 例として、バク

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    takashabe 2022/11/01
  • Be Animalな縦とBet Technologyな横の組織づくり、これからのLayerX開発チームの目指すところ - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは。CTOの松です。ここしばらくケトジェニックな減量に取り組んでいます。好きなべ物は鯖水煮缶です。 今回は、先日発表されたsuguruさん入社について、長期で成長し続けることを目指した今後の組織の形の考え方、特に縦と横の意識についてお話させてください。 内容についてはsuguruさん、mosaさんとのPodcastでもお話しておりますのでもしよければこちらもどうぞ。 open.spotify.com 縦と横の意識 開発組織に関わらず、様々な会社で「個々の専門領域・事業領域・プロダクト領域に閉じるチーム」と「横断的なチーム」という2軸の整理を議論することがあるかと思います。開発組織で言えば、例えば一つのプロダクトやシステムを管轄するチームと、インフラ等横軸で全体をサポートするチームがありえます。 また、直近ではこれを更に細分化し、ストリームアラインドチーム、イネーブリングチーム、

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    takashabe 2022/07/08
  • ISMSもとったし、エンジニアだけどITガバナンス主導してきた話をする - LayerX エンジニアブログ

    CTO室 @ken5scal です。座右の銘は「当社はブロックチェーンの会社ではもうありません」です。 主にインフラ構築・運用をしたり、社内の基盤を整えたり、不具合を特定して git blame したら自分のcommitで泣いたりしています。 当社は「すべての経済活動を、デジタル化する」というミッションを掲げており、生産性向上の達成という価値を新しいサービスによって提供しています。 しかしながら、新しい価値にはリスクが伴います。信頼できない価値を提供するサービスを採用する合理的な判断はありませんので、お客様に価値を価値のまま提供しなければlose-loseな関係になってしまいます。 今回は2021/08/27に発表されたISMS認証の基準準拠を含む、「LayerXは信頼できる」ブランドを確立していくための当社のITガバナンス活動について触れようと思います。 prtimes.jp ガバナンス

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    takashabe 2021/09/03
  • GraphQLによるLayerX インボイス ワークフロー機能のモデル設計 - LayerX エンジニアブログ

    DX事業部でLayerX インボイスのワークフロー機能開発を担当している木戸と申します。 今回は先日リリースしたワークフロー機能について、 開発開始から2ヶ月でリリースに至るまでの流れと、採用したGraphQLでのモデル設計についてご紹介いたします。 GraphQLを採用した経緯については、こちらのエントリで @mosa_siru が紹介しておりますので御覧ください。 tech.layerx.co.jp 2021年1月のリリース後、お客様からの声が圧倒的に多かったこともあり、いざやるぞ!と2月から以下の手順で設計・開発を行いました。 ワークフロー全体について機能の洗い出し 機能を満たすテーブル設計 GraphQLのスキーマ定義 スキーマ定義からコード生成 処理を実装 ワークフロー全体について機能の洗い出し 緊急事態宣言中だったこともあり、ワークフロー開発チーム内で認識を合わせることも困難

    GraphQLによるLayerX インボイス ワークフロー機能のモデル設計 - LayerX エンジニアブログ
  • 多種多様な会計ソフトと接続するためのSaaSの作り方 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは。LayerX エンジニアの花村(@naomasabit)です。 プレスリリースでも多く出していますが、請求書処理を行うLayerX インボイスは多くの会計ソフトと連携しています。他ソフトウェアと連携するという機能は複雑性を伴いますが、この記事では私が会計ソフト連携部分の開発を実施してきてぶつかった課題、と対応してきた内容をご紹介します。 多くの会計ソフトと連携しているLayerX インボイス 具体的な連携内容は 会計ソフトからマスタデータの取り込み そして会計ソフトへの仕訳データの取り込み です。「仕訳」とは経済活動を一定のルールで表した概念で、例えば 5/1に銀行の普通預金から現金を10,000円引き出したら「5/1 現金 10,000 普通預金 10,000」といった形式で記述します。実際には会計ソフトによって仕訳のフォーマットは多種多様であり、環境が異なるため、ユーザーの

    多種多様な会計ソフトと接続するためのSaaSの作り方 - LayerX エンジニアブログ
    takashabe
    takashabe 2021/05/18
  • GraphQLでバックエンドのコードをすっきりさせた話 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは!LayerXの mosa_siru (榎) です。 LayerX インボイスでは、もともと github.com/go-swagger/go-swagger を利用してREST APIを開発していましたが、最近開発したワークフロー機能 のコンポーネントではGraphQLを取り入れました。 GraphQLには様々なメリットがあり、RESTとの比較記事は多くありますが、なぜ僕らは移行したのか、その結果どうなったのかを紹介していきます。 GraphQLのメリット GraphQLのメリットは、様々な箇所で語られています。例えばこの記事によれば、 強力に型付けされたスキーマであること アンダーフェッチとオーバーフェッチがないこと(後述) Apollo, Relayなどの、クライアントライブラリにより、フロントエンド開発が迅速になること 複数のGraphQL APIからの統合が可能 強力

    GraphQLでバックエンドのコードをすっきりさせた話 - LayerX エンジニアブログ
  • LayerX インボイスの紹介と開発風景 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは!LayerXの @mosa_siru (榎) と申します。 LayerXでは、LayerX インボイスという経理の方向けのDXプロダクトを開発しています。いわゆるSaaSです。こちらの事業責任者をやっております。 https://www.layerx.jp/invoice 今回のエントリでは LayerX インボイスの簡単な紹介 数ヶ月で爆速リリースするまでのプロセス インセプションデッキとチーム話 スクラムのスタイルと開発チームのMTG について書きます。最後まで読んでいただけたら嬉しいです! LayerX インボイスって? 会社には、「1. 請求書を受け取り」「2. その内容をみて会計上の仕訳を行い」「3. 適切に支払う」という請求書処理プロセスがあります。これらの業務フローは各社バラバラですが、手入力でExcel、会計システム、オンラインバンキング上で何度も同じ内容を入

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    takashabe
    takashabe 2021/04/02
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