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Golangに関するtakashabeのブックマーク (321)

  • sync.ErrGroupで複数のgoroutineを制御する

    Golangの並行処理は強力である一方で同期処理を慎重に実装する必要がある.“Go 言語における並行処理の構築部材”にまとめられているようにGolangは様々な方法でそれを実装することができる.実現したいタスクに合わせてこれらを適切に選択する必要がある. この同期処理の機構として新たにgolang.org/x/sync/errgroupというパッケージが登場した.実際に自分のツールで使ってみて便利だったので簡単に紹介する. 使いどころ 時間のかかる1つのタスクを複数のサブタスクとして並行実行しそれらが全て終了するのを待ち合わせる処理(Latch)を書きたい場合にerrgroupは使える.その中でも「1つでもサブタスクでエラーが発生した場合に他のサブタスクを全てを終了しエラーを返したい」(複数のサブタスクが全て正常に終了して初めて1つの処理として完結する)場合が主な使いどころである. 実例

  • Goでのstreamの扱い方を学ぶ - Carpe Diem

    概要 結論から言うと、Streamで扱っているものはStreamのまま扱うです。 具体的にはio.Readerを毎回ioutil.ReadAllで[]byteに変換せずにそのまま使いましょうです。 なぜStreamを使うべきか Node.jsの例ですが、こちらで非常に分かりやすく説明されています。 yosuke-furukawa.hatenablog.com それを踏まえて考えてみると、Goの場合以下の2つが大きいと思います。 1. メモリの効率化 ioutil.ReadAllなどで一旦全て[]byteに変換すると、その分メモリを消費しますし、アロケーションやGCに依る速度低下が起きます。 一方io.Readerやio.Writerは各chunkの処理に同じバイトを使いまわすので、メモリの効率が良いです。 2. 標準パッケージの多くがio.Readerをサポートしてる io.Reader、

    Goでのstreamの扱い方を学ぶ - Carpe Diem
  • Golangのcontext.Valueの使い方

    Go1.7でcontextパッケージが標準パッケージに入りしいろいろなところで使われるようになってきた.先日リリースされたGo1.8においてもdatabase/sqlパッケージなどでcontextのサポートが入るなどますます重要なパッケージになっている. “Go1.7のcontextパッケージ”で書いたようにcontextは「キャンセルのためのシグナルの受け渡しの標準的なインターフェース」として主に使われる.ある関数やメソッドの第1引数にcontext.Contextが渡せるようになっていればキャンセルを実行したときにその関数は適切に処理を中断しリソースを解放することを期待する.これはパッケージの作者とその利用者との間のある種の契約のようになっている(パッケージ側でgoroutine作るなというパターンもここで効いてくる). これだけではなくcontext.Contextインターフェースに

  • Go1.7のcontextパッケージ

    Go1.7ではgolang.org/x/net/contextがcontextパッケージとして標準パッケージに仲間入りする.そしていくつかの標準パッケージではcontextパッケージを使ったメソッド/関数も新たに登場する.contextパッケージは今後さらに重要な,Gopherは普通に扱うべき,パッケージになると考えられる.記事ではそもそもcontextパッケージとは何か?なぜ登場したのか?なぜ重要なのか?どのように使うべきか?についてまとめる. contextパッケージが初めて紹介されたのは2014年のThe Go Blogの記事 “Go Concurrency Patterns: Context”である.この記事ではなぜGoogleがcontextパッケージを開発したのか,どのように使うのか具体的な検索タスクを例に解説されている.まだ読んだことがない人はそちらを先に読むと良い. co

  • Go 1.8 Release Party in Tokyo

    Go 1.8 Release Party in Tokyo GoCon Tokyo 16 February 2017 Taichi Nakashima About me @deeeet / @tcnksm (GitHub) http://deeeet.com SRE/BSE at Mercari, Inc. 2 Welcome パーティー失敗?(6ヶ月ぶり3度目) 3 Welcome Let's celebrate the release of Go1.8. 4 Welcome This is world-wide golang release party! There are more than 70 Go user groups taking part, you can find a list of them here. This presentation is based heavi

  • Go 1.8 is released - The Go Programming Language

    Chris Broadfoot 16 February 2017 Today the Go team is happy to announce the release of Go 1.8. You can get it from the download page. There are significant performance improvements and changes across the standard library. The compiler back end introduced in Go 1.7 for 64-bit x86 is now used on all architectures, and those architectures should see significant performance improvements. For instance,

    Go 1.8 is released - The Go Programming Language
  • go-sql-proxyがcontextに対応しました

    Go1.8ではdatabase/sqlのcontextサポートが入ります。 (きっと今日のGo 1.8 Release Partyで詳しく説明があるはず、たぶん) それにともないGo言語でSQLのトレースをするで紹介した shogo82148/go-sql-proxyでもcontextを扱えるようにしました。 Go1.8新機能のサポート Golang 1.8 でやってくる database/sql の変更点で mattnさんが紹介しているように、Go1.8ではdatabase/sqlにいくつか新機能が追加されます。 (mattnさんの対応が早すぎて、メソッド名とか微妙に変更が入っているので注意) 特に大きなのがcontextのサポートでしょう。以下のようなコードでクエリのキャンセルが可能になります。 ctx, cancel := context.WithCancel(context.Bac

  • Goで使える10のテクニック | POSTD

    ここでは、私がたどりついた最善のやり方を紹介しましょう。個人的に過去数年にわたって大量のGoコードと付き合ってきた経験から集めたものです。これらは全て非常にスケーラビリティがあると思っています。私が、スケールする、と言うときは次のような意味があります。 アプリケーションが求める環境は、アジャイル環境の中で変化していきます。開発の3、4か月後に、全てをリファクタリングする必要が出てくるなど、考えたくもないはずです。新しい機能は簡単に追加できなくては意味がありません。 あなたのアプリケーションは多くの人々によって開発されます。可読性が高く、維持しやすいものでなくてはなりません。 あなたのアプリケーションは大勢の人々に使われます。バグは容易に特定でき、修正できなくてはなりません。 長期的にみるとこれらのことが重要になる、ということを私は今までに学んできました。小さなことであっても、多数に影響しま

    Goで使える10のテクニック | POSTD
  • Dockerもシェルスクリプトも使わずGoのクロスコンパイルを行う : D-7 <altijd in beweging>

    moznion.hatenadiary.com 別にDocker使ったっていいんだけど、こっちでもできますよ、ってことで、Dockerもシェルスクリプトも使わない方法の説明。元記事を読んでわかるのは: 1. makeを使ってる 2. GOOS/GOARCHを設定してクロスコンパイルしている(gox等を使っていない) 3. Dockerであげた同一イメージ上で全てのクロスコンパイル結果を吐いている ということなので、であれば別にローカルの環境でクロスコンパイルしても何の差もなさそう。別の環境をたててクロスコンパイルしたい場合もあるが、それは例えば cgoを使っている os.User 関連のコードをコンパイルするとか、そういう時だしその場合はそれぞれのプラットフォームごとに別のホスト上でコンパイルする必要がある。それをする必要がないなら go 1.5 以降であればもうGOOS/GOARCHを設

  • Go に暗黙の型変換機能を明示的に導入する - haya14busa

    Go に暗黙の型変換はない Go には Tour of Go でも習うように,暗黙の型変換といったものは存在せず,明示的に型変換をする必要があります. Unlike in C, in Go assignment between items of different type requires an explicit conversion. – Type conversions https://tour.golang.org/basics/13 このデザインについては FAQ にも書いてあります. FAQ: Why does Go not provide implicit numeric conversions? https://golang.org/doc/faq#conversions (厳密には interface への変換だけは勝手にやってくれるのでその意味では暗黙の型変換はあるとい

  • The State of Go

    The State of Go Where we are in February 2017 Francesc Campoy Google Developer Advocate Time flies Go 1.6 is one year old (Happy Birthday!) Go 1.7 is already 6 months old! Go 1.8 was released on February 16th. 2 Notes The slides are available on /talks/2017/state-of-go.slide Most of the code examples won't run except locally and using Go 1.8. The playground still runs Go 1.7. 3 Agenda Changes sinc

  • Profiling and Optimizing Go

    Screen recording of my talk at Gopherfest Sprint 2016 Slides are available here: https://goo.gl/vQfB6c The code used in the example with changes as individual commits is at: https://github.com/prashantv/go_profiling_talk/commits/master Twitter: https://twitter.com/prashantv

    Profiling and Optimizing Go
  • GoのためのGo

    Go言語はシンプルさを念頭にデザインされた言語です。仕様は単純明瞭さのために小さく収められていますが、そのため表現力に欠けているとか、コードが冗長になるという印象を持つ人も多いでしょう。有名なところでは、ジェネリクスや例外といった機能が(今のところ)存在しないことが問題にされることが多いようです。 一般に、ソフトウェアエンジニアリングというものは書かれる言語だけに依るものではありません。視点を拡げてGoを取りまくツール群を含めて見てみると、go fmt や goimports といったツールが広く使われていること、また go generate コマンドの存在などを見ても、Goという言語には、人間のプログラミングを機械によってさまざまな面から補助しようという態度があります。

  • ファイルシステムと、その上のGo言語の関数たち(1)

    コンピュータにはさまざまなストレージが接続されています。 ハードディスクやSSD、取り外し可能なSDカード、読み込み専用のDVD-ROMやBlu-Ray、書き込み可能なDVD-RWなど、種類を網羅するのが困難なほどです。 種類はいろいろありますが、どのストレージも、基的にはビットの羅列を保存できるだけです。 そこで、そのストレージスペースを、特定の決まったルールで管理するための仕組みが必要になります。 たとえば、自分のローカルフォルダにあるテキストファイルをエディタで開き、編集して書き込みたいとします。 ストレージのどこかにテキストファイルの内容を表すビット列があるはずですが、その実体のある場所を、ファイル名から探し出せる必要があります。 また、そこから内容を読み込んだり、新しい内容を上書きすることが、アプリケーションから不自由なく実現できなければなりません。 そのためにOSに備わってい

    ファイルシステムと、その上のGo言語の関数たち(1)
  • 物理サーバを選定する際のポイント – Eureka Engineering – Medium

    Eureka EngineeringLearn about Eureka’s engineering efforts, product developments and more.

    物理サーバを選定する際のポイント – Eureka Engineering – Medium
  • Go1.8のGraceful Shutdownとgo-gracedownの対応

    Go1.8beta1が出た時に、Go1.8で追加される予定のGraceful Shutdownについて書く! とTwitterに書き込んで早1ヶ月。 この前の金曜日にGo1.8rc2がリリースされ、正式リリースも間近になってきて、 さすがに書かねばという気持ちになって来たので、がんばって検証してみます。 公式サポートで増える予定の機能 以前Go言語でGraceful Restartをするときに取りこぼしを少なくするで 紹介したようにshogo82148/go-gracedownというものを書きました。 あれから時は経ち、ついにGo1.8からはGraceful Shudownがbuild-inの機能として提供される予定です。 公式サポートが入ることによって、以下のような機能を使えるようになります。 HTTP/2のGraceful Shutdownができる HTTP/2ではGOAWAYフレーム

  • Goではじめてみたブラウザの自動操作 - Qiita

    はじめに 面倒なWEBブラウザの定型作業を自動化したくて。 WEBブラウザの自動操作には定番のSeleniumを利用する。 Seleniumは主にウェブブラウザのテストに利用されているが、テスト用途以外でも利用はできる。 なおウェブスクレイピングが目的であれば、scrapeとかgoqueryなどを利用するほうが簡単。 それでもSeleniumを利用するのは、 実際のブラウザが利用できるという点であり、以下のような利点があると思っている。 IEなど特定のブラウザのみをサポートしているサイトの自動操作 ごりごりのJavascriptやFlashを利用されているサイトの自動操作 証跡として画面のスクリーンショットを取得できる 前提知識 WebDriverを介することで、スクリプトとしてJava,C#,Pythonなど多くの言語から利用できる ブラウザごとにWebDriverが用意されており、1つ

    Goではじめてみたブラウザの自動操作 - Qiita
  • 50 Shades of Go: Traps, Gotchas, and Common Mistakes for New Golang Devs

    Go is a simple and fun language, but, like any other language, it has a few gotchas... Many of those gotchas are not entirely Go's fault. Some of these mistakes are natural traps if you are coming from another language. Others are due to faulty assumptions and missing details. A lot of these gotchas may seem obvious if you took the time to learn the language reading the official spec, wiki, mailin

    50 Shades of Go: Traps, Gotchas, and Common Mistakes for New Golang Devs
    takashabe
    takashabe 2017/01/15
    エラーパターン集
  • Writing An Interpreter In Goを読んだ

    Thorsten Ballによる“Writing An Interpreter In Go”を読んだ. 技術界隈のブログを見ているとたまにSteve Yeggeの「If you don’t know how compilers work, then you don’t know how computers work」という言葉に出会う.その度に学生のときにコンパイラの授業を受けなかったこと後悔し,社会人になって挑戦しようとして挫折したことを思い出して悲しい気持ちになる.@rui314さんのCコンパイラをスクラッチから開発してみたを読んではかっこいいなと思いつつ僕には無理だなあと心が折れていた. どの言語を書いていてもコンパイラ(もしくはInterpreter)は切っても離せないものであり内部の動きがどうなっているかを知っておきたいという欲求はプログラマーなら誰しもあると思う(少なくとも僕に

  • 物理サーバを選定する際のポイント – Eureka Engineering – Medium

    Eureka EngineeringLearn about Eureka’s engineering efforts, product developments and more.

    物理サーバを選定する際のポイント – Eureka Engineering – Medium