米海軍の空母ニミッツ(USS Nimitz)にアレスティングワイヤを使用して着艦するF35C戦闘機。これが同型機にとって初の空母への着艦となった(2014年11月3日撮影)。(c)AFP/US NAVY/Mass Communication Specialist 3rd Class Kelly M. Agee (Released) 【11月4日 AFP】米軍の最新鋭戦闘機、F35統合打撃戦闘機(Joint Strike Fighter、JSF)が3日、初めて空母に着艦した。当局者らはF35開発の一つの節目となる成果だとしている。 米海軍の声明によると、F35は米カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)沖で、空母ニミッツ(USS Nimitz)の甲板に張られたアレスティングワイヤにテールフックを引っ掛けて着艦した。 F35には通常離着陸型のA型、短距離離陸・