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2015年3月15日のブックマーク (3件)

  • 特攻 歪(ゆが)められた戦果~元兵士 戦後70年の証言~ - NHK福岡放送局|特報フロンティア|これまでの放送

    米軍の通信を傍受する任務についていた90歳の元兵士が、去年初めて証言した。「敵艦がまだ浮いているのに、上官は“ごう沈”と報告していた…」特攻の戦果が、誇張されていたというのだ。出撃したパイロットたちは、「戦果なんてあるわけがない」と口をそろえる。なぜ軍は特攻を続けたのか。軍の内部資料から、その目的が明らかになってきた。特攻の戦果はどう作られ、利用されていったのか。元兵士たちの証言から、実態に迫る。 太平洋戦争末期。10代、20代の若者が、敵艦に体当たりした「特攻作戦」。その戦果は、当時の新聞で大々的に伝えられた。 昭和20年、4月1日。「琉球決戦、30隻撃沈」。 4月16日。「わが航空攻撃は巡洋艦2隻撃沈、戦艦2隻撃破。さらに11隻を炎上せしめた。」 特攻の戦果は、誰が、どこで、どのように確認していたのか。松憲太郎さん、90歳。鹿児島の基地で、アメリカ軍の通信を傍受する特殊任務にあ

    takashi1982
    takashi1982 2015/03/15
    北島 令司元伍長「敵の軍艦の手前で落とされて、行きすぎておっこちて、終戦間際なんて(戦果は)ほとんどゼロに近い数字だったんです。」軍の上層部は、国民の戦意を高めるため、特攻を利用し続けた。
  • 丸山眞男文庫 バーチャル書庫

    バーチャル書庫について サイトは、政治学者・丸山眞男が生前、自宅に所蔵していた時の蔵書状況をウェブ上に再現したものです。 丸山の蔵書は、1998年9月に東京女子大学に寄贈され、99年春から図書館地階のコーナーに搬入され始めました。その配架に際して「蔵書の配列順もまた丸山の思想を反映する」という考えの下、丸山家に所蔵されていた際の配列を可能な限りいかす方針がとられました。現在でも、東京女子大学丸山眞男文庫に所蔵されている書籍は、一般的な図書館の分類法に基づかず、丸山家における配列を再現した形で書架に並べられています。ただ丸山の書きこみがあったり、保存状態が悪かったりした書籍は、管理保存の観点から閉架書庫に収蔵する方針をとりました。このため丸山家にあったような形での蔵書の全体像を見ることは、現在では不可能になってしまいました。 このバーチャル書庫は、丸山の思想が反映されたもとの書架の配列を、

  • 「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト

    オーストラリアに生まれ、日に40年以上暮らした歴史学者が、2011年3月11日、宮城県で被災した。彼はその日を、そしてそこから4年を、どう過ごし、考えたのか――。

    「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね......」外国人歴史家が体験した3.11 | ハフポスト