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ブックマーク / hitocinema.mainichi.jp (1)

  • 「恐怖の時代の始まり」だけでいいのか  死者と残された人への視点がない 「オッペンハイマー」:藤原帰一のいつでもシネマ - ひとシネマ

    〝原爆の父〟と称される天才物理学者の半生を描いた「オッペンハイマー」。第二次世界大戦末期、広島、長崎に投下された原爆開発の舞台裏と天才科学者の葛藤を、壮大なスケールで映像化。日公開までに曲折を経た一方、アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞など7部門を制覇。賛否渦巻く問題作を、ひとシネマが独自の視点で徹底解剖します。 原爆を開発したマンハッタン計画の責任者ロバート・オッペンハイマーを描いた映画「オッペンハイマー」、ようやく日でも3月29日から公開されます。ようやくなどと申し上げるのは理由があります。アメリカなど世界各国では昨年7月に上映が始まりましたが、日ではながらく公開されなかった。日では公開されないのではないかという観測も流れました。 海外での圧倒的評価 日でもようやく公開映画の監督は、クリストファー・ノーラン。「バットマン」3部作や「インセプション」など、優れている上に

    「恐怖の時代の始まり」だけでいいのか  死者と残された人への視点がない 「オッペンハイマー」:藤原帰一のいつでもシネマ - ひとシネマ
    takashi1982
    takashi1982 2024/03/30
    “マーティン・シャーウィンは「破滅への道程」(75年)では原爆開発、日本への投下決定、さらに米ソ対立と冷戦の起源について論じた歴史家であり、(略)間違っても原爆投下を正当化する人ではありません。”
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