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ブックマーク / www.cyzo.com (10)

  • 「働かないという選択肢があってもいい」 “リア充ニート”phaが考える社会とのかかわり方

    長引く不況で、一向によくならない失業率。どんな大企業もいつ倒産するか分からない──。誰もが「職」に対して不安を抱えながら暮らしているこんな時代に、あえて「働かない」という選択肢を選び、ゆる~く現代の波間をさすらう謎の男がいる。その男の名前はpha(ファ)。ネット界隈を中心にその特殊な生き方に注目が集まり、今年に入って各メディアがこぞって彼を取り上げ始めた。アルバイト的なソフト開発やメディア出演、ネット上で呼びかけたカンパで生活する彼の”リア充ニート”とも言えるライフスタイルは、およそ現代人の感覚からすると理解しがたいものがある。 pha氏は現在31歳。京都大学卒業後、人並みに就職したものの28歳の時に出会ったインターネットとプログラミングに衝撃を受け退社。その後は「圧縮新聞」などのWebサービスを開発したり、毎日グダグダしながら”日一のニート”を目指しつつ、日々ブログを更新したり、プログ

    「働かないという選択肢があってもいい」 “リア充ニート”phaが考える社会とのかかわり方
  • 「鬱憤こそがアイディアに」元フジ名プロデューサーが語る『怒る企画術』

    よく、上司に「アイディアを出せ!」と言われるけれど、どうしたらいいアイディアが出てくるか見当もつかない。企画を出しても出しても却下されるばかりで途方に暮れる。そんな経験、ありませんか? この『怒る企画術』(KKベストセラ-ズ)は、元・フジテレビのプロデューサーで、『笑う犬の生活』『トリビアの泉』『爆笑レッドカーペット』などの人気バラエティー番組を手がけてきた吉田正樹氏が、企画の挙げ方、企画の取り上げ方について記した新書だ。氏のテレビ業界での豊富な経験を元に、「あの番組では」「この番組の時は」と、ひとつひとつ事例を挙げながら、吉田流企画術を分かりやすく教えてくれる。上司、部下、両方の目線で語られているので、どちらの立場の人にも使える一冊だ。また、企画だけにとどまらず、マーケットの広げ方、仕事に対する姿勢、世の中を見る目など、吉田氏の考えをぎゅっと凝縮した内容となっている。テレビ業界の制作秘話

    「鬱憤こそがアイディアに」元フジ名プロデューサーが語る『怒る企画術』
    takashna
    takashna 2010/01/28
    『怒る企画術!』は面白そう。著者は元・フジテレビのプロデューサーで人気バラエティー番組を手がけてきた吉田正樹氏。
  • 「金で買ったランキング!?」新人歌手ICONIQの”着うた1位”に疑問符

    エイベックスのレコードレーベル・rhythm zone所属の”丸刈り”新人女性アーティスト・ICONIQ。EXILE・ATSUSHIとコラボした着うた配信シングル「I’m lovin’ you」が、レコチョクのウィークリー・ランキング1位を獲得した。楽曲は、人出演の資生堂「マキアージュ」のCMでオンエアされ、2009年デビューの新人としては1週間のダウンロード数が最高記録、さらに配信開始から7日間連続デイリー1位という快挙を成し遂げた。だが、その着うたダウンロードをめぐって、ネット上などで大きな疑問が持ち上がっている。事情に詳しい音楽雑誌のライターは次のように明かす。 「ある携帯電話の広告サイトを経由して、『I’m lovin’ you』の105円の着うたをダウンロード後、アンケートに答えると、150円分のポイントがもらえるというサービスが展開されていました。つまり、ダウンロードすれば4

    「金で買ったランキング!?」新人歌手ICONIQの”着うた1位”に疑問符
    takashna
    takashna 2010/01/20
    最近、音楽界では記号っぽい名前が流行ってるんだろうか。 「northa+」とか「R'dh+」とか。>ICONIQの"着うた1位"に疑問符
  • トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(前編)

    オープンから3年、国内有数の巨大サイトに成長した動画共有サイト「ニコニコ動画」。「歌ってみた」カテゴリやVOCALOID「初音ミク」周辺を中心にメジャーシーンからも注目を集め、作品を商業ベースに乗せた一般ユーザーも数多い。「ニコニコ動画」では、プロとアマチュアの垣根は取り払われ、優れたアマチュア・クリエイターには大きく門戸が開かれたように見える。 その一方で、第一線の現場で活躍しながら、「ニコニコ動画」に作品を発表し続けているプロのクリエイターも決して少なくないという。なぜ彼らは時間と手間をかけて無償で動画を作成するのか。また、プロの目には現在の「ニコニコ動画」はどのように見えているのか。 「アイマスMAD」(*註)などのハイクオリティな動画で知られ、第一線でデザイン関係の仕事をしながら「ニコニコ」内でも人気作品を発表し続けている、”わかむらP”に話を聞いた。 ──まずは、わかむらPが映像

    トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(前編)
  • トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(後編)

    ■前編はこちらから ――業界が崩壊したあとじゃ遅い。 わかむらP そう。それに業界が崩壊しなくても、ニコニコ上がりの新人はその価格でいいんだ、という暫定レベルになったとしても、その人たちがいつちゃんとした給料をもらえるようになるの? という、結局は自分のクビを締めることになりますよね。だから音楽気でやりたいと思ってるんだったら、当にちゃんとした金額を請求しないとダメなんです。最初は新人金額でもいいんだけど、いつまでもニコニコ価格とか、タダでいいや、とかやっていると、当に痛い目を見ると思うし、どんなに売れてもバイトしながらじゃなきゃ音楽できなくなるとか、そういう悲惨なことになるので。 ――音楽でも映像でも、ギャラの相場ってみんな知らないんですね。 わかむらP ググっても分からないし、知らないですよね。「ギャラっていくらで請求すればいいんですかね」って相談をされたことがあって、「こんな

    トップクリエイターが語る「ニコニコ動画」と「商業」の未来(後編)
  • JASRACに激怒するドラマー・ファンキー末吉 料金徴収法に”公開討論会”を提言

    経営する音楽バーに社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)から著作権料の支払いを請求されている(記事参照)爆風スランプ、X.Y.Z.→Aのドラマー・ファンキー末吉。JASRACの不可解な料金徴収法に「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と激怒し、数カ月に渡って交渉を続ける彼が、JASRACに衝撃的な提案を行った。ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。 「毎回こうして密室で話していても埒があかん!! 『公開討論会』と称してどっかで人を集めてみなさんに聞いてもらえんもんか。うちの店を提供してもええぞ!! 出来ればそれをネット配信して全国の人に考えてもらいたい。別にたくさんの人を味方に付けてJASRACをへこまそうとかいうのではない。『空気に値段をつける』みたいなこの著作権の概念。この問題をより多い人々に知ってもらうことはJASRACにとっ

    JASRACに激怒するドラマー・ファンキー末吉 料金徴収法に”公開討論会”を提言
  • 絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編)

    アニメファンのみならず、一般視聴者からも注目を浴びるフジテレビ系列”ノイタミナ”枠のアニメ作品。数多くの話題作を生み出してきた同枠だが、この10月にスタートした『空中ブランコ』は、実写を取り入れるなどアニメの既成概念を打ち砕く演出で、多くの視聴者に大きな衝撃を与えた。アニメのトレンドたる「萌え」とは一線を画した、独特の作品を生み出し続けるアニメ界の異端児・中村健治監督は、何を思い、作を映像化したのだろうか……? ──まずはアニメ版『空中ブランコ』がスタートした経緯からお聞きしたいのですが。 中村健治監督(以下、中村) 実は、最初は原作も知らないようなところから、企画書を作るってお仕事だったんです。まさか、自分が監督するとは思っていなくて、「こうしたら面白いんじゃない?」みたいな企画書を提出したところ、次の会議で自分が監督をやることになっていたんです(笑)。それで他の仕事を全部止めてこれを

    絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編)
    takashna
    takashna 2009/11/30
    ◆「妙ちくりんな絵を徹底する理由は、見る側に「ショック感」がないと、チャンネルをザッピングしている人の手が止まらないかなと思ったから」
  • 絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(後編)

    ■前編はこちらから ──作の特徴である、実写映像を取り入れたハイブリッドアニメなんですが、これはどういうところから生まれたアイデアなんでしょうか。 中村 順を追ってお話すると、最初に小説を読んで自分的にいろいろと解決しないといけない要素があって、その中の一つにマユミちゃんっていうナースの存在がありました。セクシーさというか、太ももや胸の谷間が見えた時の、何か自分の中で起こる化学反応みたいなものを表現したいと思ったんですよ。 ──異物感を出したかった。 中村 そうですね。普通にチャンネルを変えてる時に、ぱっとアップで胸元が映ると、視聴者がハッとするかなって(笑)。そういう地に足のついた人間の、スケベな思いに対して何かしら訴えかけたいと思ったんですよ。僕はいつも、相手の脳に向けてフィルムを作ってるという感覚があるんです。 ──能に訴える。 中村 ええ、無意識の部分の感じ方がすごく気になるん

    絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(後編)
    takashna
    takashna 2009/11/30
    ◆「アニメーション作りって、農業みたいなところがあって、ちゃんと種まきをしないといけないと考えているんですが、最初から刈りにだけ行っているような作品も多い。自分はあまりそうしたくない」
  • 「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(後編)

    ■前編はこちら ──作りたいものを作って受け入れてもらえた、数少ない成功例のうちのひとつなのではないですか。 竜騎士 たしかに、ゴハンをべていこうと思うシナリオライターの人たちに、好きなものを作れとは助言しづらい。私がいまこうして取材を受けているのも運がよかったからで、決して文才があったからではないのだと、肝に銘じています。好きなものを思い切り書いているから売れているんだと、寝ぼけたことを言うつもりはありません。しかし人に喜んでもらおうと思うと、どうしても顔色を窺った、おっかなびっくりな書き方になってしまう。書いていることそのものが楽しくないと宿らない「すごみ」を得るために、私はこれからも自分が書いていて楽しいものを書くでしょう。自分がその物語の最初の体験者である、と感じでもしなければ、何十万文字も何百万文字も書いていられません(笑)。書くことが楽しいという原点は忘れないようにしたいと思

    「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(後編)
    takashna
    takashna 2009/11/01
    ◆「当時の私は自分のゲームを他人(制作会社)に作ってもらおうという、甘ったれた気持ちがあった」
  • 「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(前編)

    コミケでひっそりと売られていた同人PCゲームが次々に他メディアへ移植されて大ヒット──『ひぐらしのなく頃に』で竜騎士07が体験したのは紛れもなく、希有なジャパニーズドリームだ。専門学校卒業後にゲーム制作会社への就職を希望するも、あえなく撃沈。諦念を胸に公務員となった彼を、トップクリエイターへと押し上げる原動力とはなんだったのか? 実写映画が解答編にあたる2作目『誓』で完結。そのDVDが発売を迎えて『ひぐらし』にひと区切りがついたいま、7年間の足跡を訊いた。 ──『ひぐらしのなく頃に』原作ゲームの1作目『鬼隠し編』から足かけ7年。小説映画も完結して、集大成的な年になりました。 竜騎士 まさかこうして7年後にも話題にしているとは思いもよりませんでした。書いているときは無我夢中でしたから……。いま「7年経った」と言われて、驚いています。 ──ゲーム、マンガ、アニメ、映画と、メディアを替えつつ発

    「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(前編)
    takashna
    takashna 2009/11/01
    ◆『ひぐらしのなく頃に』の作者。「売れるためにどうすればいいかを考えて作るのではなく、どうやったら私自身が楽しめるかを考えて作り続けたい」
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