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2010年5月31日のブックマーク (3件)

  • SaaS版弥生をWindows Azure上で2011年中ごろに提供開始

    弥生とマイクロソフトは3月26日、ITの導入によって中小規模事業者の業務効率化を促進する分野で協業したと発表した。両社で同分野の啓もう活動などを行うほか、「弥生SaaS(仮称)」(以下、弥生SaaS)をWindows Azure上で提供すると発表した。 協業によって、3年間で36万社の“業務IT化”を推進 現在、日の企業総数は420万社で、そのうち従業員300人以下の企業が99.7%を占める。弥生ユーザーは、1人の企業が38%、2~5人の企業が38%、5~10人の企業が11%で、10名以下が全体の87%を占めるという。 このような中小企業の会計・経理業務は、小規模になればなるほど外部委託しているものの、20名以下の企業では75%が経理業務を何らかの形で社内処理している。しかし、その処理方法は小さい企業ほど手作業が多い。例えば、会計業務の場合、1~19名規模の企業では39%が「手書き」で一

    SaaS版弥生をWindows Azure上で2011年中ごろに提供開始
  • 【レポート】グレープシティがAzure移植に向け検証を実施 - その問題点とは (1) 3000を超えるの私立学校に提供 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    仙台駅から10km、住宅地に囲まれた広大な敷地を持つ社社屋はシリコンバレーをイメージしている(同社Webより引用) グレープシティは仙台に社を構えるシステム開発会社だ。前身である文化オリエントは1980年に創業、1983年から私立学校法人向け学校会計ソフトウェア「LeySerシリーズ」の開発・販売を手がけてきた。時代に合わせて変化してきた「LeySerシリーズ」が、次のステップとして「Microsoft Windows Azure」を活用すべく動き始めている。今回はその事例を紹介しよう。 学校法人のバックエンドを受け持つ「LeySerシリーズ」 学校法人の会計は一般企業とは項目も違っており、一般企業向けの会計ソフトを流用することが難しい。1980年代当時、学校法人向けに作られたシステムは存在しなかった。 グレープシティ レーザー事業部 開発統括部長 中村亨氏 「弊社のファウンダーは教育

  • マイクロソフトと弥生、Azureを基盤とした「弥生SaaS」の開発で協業

    マイクロソフトと弥生は2010年3月26日、従業員20人未満の小規模企業と個人事業主のIT導入促進に向けて協業すると発表した。業務ソフトの啓蒙活動と販促活動に共同で取り組むほか、クラウド・プラットフォーム「Windows Azure」を基盤としたSaaS型業務ソフト「弥生SaaS(仮称)」の開発で協力する。 小規模企業/個人事業主の会計業務の現状について、弥生の岡浩一郎代表取締役社長(写真左)は、「国内約366万社の小規模企業/個人事業主のうち、会計ソフトを使っているのは全体の26%にとどまり、39%がいまだに手書きで会計処理を行っている」と説明する。 2社は、小規模企業/個人事業主の業務ソフト(会計ソフト/販売管理ソフト/給与計算ソフト)の利用を3年間で36万社増やすことを目標に、啓蒙のためのイベントやセミナーを年6回共催する計画だ。また、マイクロソフトは、同社の中堅・中小企業向け相談

    マイクロソフトと弥生、Azureを基盤とした「弥生SaaS」の開発で協業