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ブックマーク / blog.father.gedow.net (5)

  • AWSコンテナ系アーキテクチャの選択肢を最適化する | 外道父の匠

    これまでもコンテナ関連の記事はそれなりに書いてきましたが、改めて最新事情に合わせて練り直したり見渡してみると、大きなところから小さなところまで選択肢が多すぎると感じました。 コンテナ系アーキテクチャを丸っと他所の構成で真似することって、おそらくほとんどなくて、参考にしつつ自分流に築き上げていくでしょうから、今回は築くにあたってどういう選択肢があるのかにフォーカスした変化系で攻めてみようと思った次第です:-) 目次 今年一発目の長いやつです。半分は学習教材用、半分は道楽なテイストです。 はじめに 基盤 インスタンス or コンテナ ECS or EKS on EC2 or FARGATE X86 or ARM64 ロードバランサー メンテナンス:ALB or ECS Service 共有 or 1環境毎 アクセスログ:ALB or WEBサーバー ECS / EKS デプロイ:Blue/Gr

    AWSコンテナ系アーキテクチャの選択肢を最適化する | 外道父の匠
  • エンジニアの職人芸を継承すべし | 外道父の匠

    『職人芸』。それは、その人にしかできない、または他より圧倒的な品質・精度・速度で仕事を遂行する技術力、というものが確かにあります。 そのような崇高な技術は、どこから来て、どこへ行くのか。そんな圧倒的ポエム回。 職人芸とは 言い方はなんでも良いのですが、組織には上級的なエンジニアが一定割合いて、おそらくその人にしかできない仕事や、手慣れていて効率的に済ませられる仕事を任せられていることでしょう。 そういうエンジニアはたいてい『職人芸』と呼べそうな技術を修得しています。例えば、高精度な設計・高難度な機能実装・的確なコードレビュー・精密な試験・堅牢な運用などなど。 システム提供を大雑把に工程で分類すると、企画・設計・構築・試験・運用 といったところでしょうか。ちょっと外すと研究などもアリですね。それぞれの工程において、集中的に従事して得る職人芸もあれば、多岐にわたる経験によって生まれる職人芸もあ

    エンジニアの職人芸を継承すべし | 外道父の匠
  • データセンターの思ひで | 外道父の匠

    今月、とうとうオンプレミス環境がその役割を終えたので、当たり障りのない範囲で思ひでを記録しておこうと思います。 だいたい 2002年 から運用が始まったので18年ほどの歴史でしたが、血と汗と…… 血と汗くらいですかね滲んでるのは。さぁ振り返りです。 大阪 私が参画した時にはインフラエンジニアというかサーバー担当者が既に1名おり、「サーバーやってみない?楽しいよ!」と言われて乾いた笑顔を返したのを覚えています。 当時は京都の極小ベンチャー企業で、なぜ最初が大阪のデータセンターだったのかは聞きませんでしたが、とある現地作業についていって、ハーフラック1台に1U2台が積載されていました。このへんは私自身かなりのペーペーだったので知識不足もあり記憶がかなり曖昧です。 平々凡々に運用していたある日、WEBサイトへのアクセスが途絶えました。 社長の「ねぇ、サイトに繋がらないんだけど」の一言が口火です。

    データセンターの思ひで | 外道父の匠
    takasick
    takasick 2020/03/28
  • Amazon Auroraを始めるためのパラメータ資料 | 外道父の匠

    Auroraがそこそこ浸透してきたように感じなくもないですが、そのわりに情報がまだ少なめなのは、それだけ従来のMySQLと変わりなく扱え、性能も十分満足いくものだろう、という証なのでしょうか。 中の人も、パラメータチューニングは済んでいるので、基的にはスケールアップで対応してください、と申しているように、かなり良い調整がされているようです。しかし、インフラエンジニアというかエセDBAたるもの、何がどう調整されているかを具体的に確認しなくては気がすまないため、整理してみたわけです。 デフォルトの設定 パラメータグループについて Auroraのパラメータは従来と異なり、ノード毎の設定である『DB Parameter Group』と、クラスタ内共通の『DB Cluster Parameter Group』の2つに設定が分かれます。 必要に応じてクラスタの方に、文字コードやレプリケーション周りな

    Amazon Auroraを始めるためのパラメータ資料 | 外道父の匠
  • systemd時代に困らないためのlimits設定 | 外道父の匠

    数年前に、こういう記事「ulimitが効かない不安を無くす設定」を書きました。しかし、ディストリビューションのバージョンが上がり、デーモン管理が systemd に変わったことで、インターネットのゴミとなりつつあります。 そのため今回は、その次世代バージョン的な内容ということで、systemd の場合はこうしておけば見えない敵と闘うこともなくなるはずです、というものになります。例によって、抑えきれていないパターンがあったら御免なさいです、押忍。 limits設定で目指す所 復習になりますが、limits の設定で困るのはだいたいこういうパターンでしょう。 作業中ユーザーのシェルのlimits設定が思い通りにならない コンソール/SSHログインしてデーモンを再起動したら、limits設定が戻っていた su/sudoを使ってデーモンを再起動したら同上 デーモンをシステムに自動再起動させたら同上

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