ソーシャル・ネットワークにおける人間関係の情報は「ソーシャルグラフ」と呼ばれ、その重要性ゆえ、日増しに注目が高まっている。過去に「ソーシャルグラフってなんだろう?」という記事で多面的な解説を試みたが、それ以降、新しいサービスの台頭でソーシャルグラフはさらに進化を続けている。 そこで当記事では、その続編として、ソーシャルグラフの種類、それぞれをベースとしたサービス、最後にソーシャルグラフをめぐるサービス戦略について、それぞれ考察を加えてみたい。なお、この内容は、前回の「LooopsTV」にて口頭説明した内容をブラッシュアップしたものだ。 ■ ソーシャルグラフの種類について まず、シンプルなソーシャルグラフを考えてみよう。人と人の関係性について、ベーシックな理論として引用されることの多いのは、社会学の権威であるマーク・グラノヴェッター氏による「The strength of weak ties
TwitterやFacebookなどなど、次々に新たなコミュニケーションツールが現れ、既存の連絡手段であるメールやチャットと同時に使わざるを得ないシーンが増えていますよね。 それらをバラバラに使うのはとても非効率なので、HootsuitesやMeeboなどの便利ツールを使うのですが、メールとチャット、そして新手のコミュニケーションツールを同時に使えることこそ、現時点では一番求められる姿。 そこで今回はメール、チャットそしてFacebookやTwitterを一箇所でチェックできるウェブクライアントをご紹介します。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! メールやチャット、SNSを同時に使える「LiveGO」 「LiveGO」は、GmailやTwitter、Facebook、そしてMSN メッ
[米国] エージェンシー経営層の65%がテレビからビデオ広告へ予算シフトを計画 - BrightRoll BrightRollが実施した、エージェンシーのエグゼクティブやメディアバイヤーを対象としたオンラインビデオ広告市場調査。 公開日時:2011年05月09日 04:11 オンラインビデオ広告配信の米BrightRollは2011年5月3日、オンラインビデオ広告レポートをリリースした。このリリースの中で、エージェンシーの経営者を対象とした、2011年のビデオ広告市場の見通しについての調査結果が掲載されている。 ビデオ広告を測定するための明確に定義された成功の評価基準がまだ確立していない点を懸念する声もあるものの、ビデオ広告市場自体は急速に拡大しつつある。2009年から2010年にかけての1年は、モバイルビデオの広告在庫や業界標準の採用増加、優れたターゲティングがこの市場成長に寄与したと説
「シェア」という行為が日本でも注目を集めつつありますが、このテーマについてAOLとニールセンが共同で行った調査結果が発表されています。なかなか興味深いデータが収められていますので、興味のある方はぜひ: ■ Aol & Nielsen content sharing study いくつかポイントを挙げておくと: 1日に約2700万件のコンテンツがシェアされている。 ソーシャルメディア上のメッセージのうち、23%にコンテンツへのリンクが含まれている。 「シェア」の手段として、もっともポピュラーなのは依然として電子メール。 ただし友人との間で「シェア」に使われる手段はSNSがトップになっている。 「シェア」の行為において、男女の間に目立った差は見られない。 などなど。今後のソーシャルメディアを通じたコミュニケーションのあり方を考える上でも、参考になってくれそうな資料です。
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
ソーシャルメディアに話題を共有するためのボタンを、ブランドのウェブサイトでも見かけるようになってきた。フェイスブックやツイッターなど、各種ソーシャルメディアが提供する共有ボタンを個別に貼り付けてもよいが、さまざまなソーシャルメディアに対応した共有ボタンのサービスもある。例えば、パナソニック「DIGA」のウェブサイトは、クリアスプリングの「AddThis」を採用している。 ------------------------------ Panasonic - DIGA(右上に共有ボタンあり) http://panasonic.jp/diga/ ------------------------------ このようなソーシャルメディア共有ボタンサービスとしては、次のようなものがある。ウィジェットとして提供されているサービスで、現在も開発が継続されていそうなものだけを、アルファベット順で紹介する。
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