日経新聞のスクープ記事ですがヤマダ電機がプライベートブランドの格安タブレットを出します。見逃せない点はヤマダ電機のネット通販への誘導用のアプリがあり、それで顧客を囲い込む戦略を出している点です。マイクロソフトのwindows8だそうです。(但しヤマダ電機は山田会長のコメントが載っている。) 記事は米国のベストバイ等がアマゾンに負けて物理店舗が不振に陥り、リストラを始めているのと類似の状況(家電の不振とネットとの競合激化)が日本でも起こり始めており、アマゾン対策にネット通販を強化し、物理店舗とのポイントの共有などの相互連携を図るための要であるといったトーンです。 年内に割安感のあるプライベートブランド(PB=自主企画)のタブレット(多機能携帯端末)を発売。ヤマダのネットサービス専用のアプリを搭載し、自社のネット通販サイトに誘引する。顧客を囲い込み、店舗での家電販売の不振を補う。 <解説>