6月13日にOpenAIはChatGPTのAPIのアップデートを発表しました。今回のアップデートでは、関数呼び出し機能が追加され、新モデルのgpt-4-0613とgpt-3.5-turbo-0613でこの機能が使えます。 この機能によって、外部ツールを呼び出してユーザーからの質問に答えるチャットボットの作成、自然言語からのAPIコールやデータベースクエリーへの変換、テキスト情報からの構造化データの抽出などが可能になります。 今回、ChatGPTのAPIとOpen-Meteo の API を利用して各地のお天気情報を回答するGoogle Colab用のプログラムを紹介します。 1.お天気情報プログラム以下のコードをGoogle Colabノートにコピーし、自分のAPIキーを所定の場所に記入して、セルを実行してください。 !pip install openai import openai im
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