TerraformはAWSなどのIaaS上でインフラを構築、管理するためのツールとしてよく使われてます。 一方、公式プラグインとしてKubernetesのリソースを管理するためのProviderが提供されており、これを使ってKubernetesのリソースを管理すると結構便利だったので紹介します。 kubectlでリソースを直接いじるのに比べると、 terraform planでDryRunできる その際、もちろん既存のリソースとの差分を見ることができる リソース同士の参照(Docker RegistryのSecretをPodから見るとか)をコード上で表現でき、参照が壊れてると実行前にエラーにできる 変数や関数、モジュールを使用して定義を共通化できる terraform destroyで全部なかったことにできる あたりがメリットでしょうか。 では、以下Mac上にインストールしたminikub