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ブックマーク / zenn.dev/toversus (3)

  • Kubernetes の upstream のキャッチアップ

    先日、Kubernetes Meetup Tokyo #59 で「KEP から眺める Kubernetes」というタイトルで発表しました。発表の後で Kubernetes の upstream のキャッチアップ方法について質問を受けました。その場で回答はしたのですが、ちょうど社内の共有会で似たような話をしたところだったので、加筆修正したものを公開しておきます。 はじめに Kubernetes の upstream を追いかけ始めて 1 年ちょっと経ったので、その経験をまとめます。Kubernetes の upstream やエコシステムを観察しているだけで、コントリビュータではありません。間違っている部分があったらごめんなさい...! Kubernetes の開発体制や開発者の所属組織の分布、新しい機能を追加する際のプロセスの話を簡単にしてから私のキャッチアップ方法についてまとめています。

    Kubernetes の upstream のキャッチアップ
  • Kubernetes - 2023

    sidecar container の起動停止順に関する命の KEP 来ました。initContainer にフィールドを追加して起動しっぱなしにできるだけで、変更は最小限に (KEP 3761) Pod の TCP/HTTP probe でソケット解放できずに conntrack table を占有する話 (k/k#115143, video, blog) Pod 内の loopback interface の必要性 (containerd/containerd#8006) KEP 3759 の流れで initContainer と Container で type を共有するの辞めたい話(k/k#115362) Kubernetes の開発に関わりたいならアントニオさんに余計な負荷 (メンタリング) を掛けずに壊れたテストを修正できる人になるのが良さそう (comment - kub

    Kubernetes - 2023
  • Kubernetes の Probe の仕組みと考慮点

    Kubernetes 1.26 時点の話で、以降のマイナーバージョンで改善されている可能性があります。 Kubernetes には、ワークロードの正常性を確認するための Probe という仕組みがあり、Liveness / Readiness / Startup Probe が用意されています。kubelet (Kubernetes のノード上で動作するエージェント) は、ワークロードに対して TCP Socket / HTTP GET / gRPC / Exec の中から指定されたチェックを定期的に実行します。 それぞれの Probe の特性を理解して使い分けないとサービスに影響することがあります。記事では、Probe の仕組みと考慮すべき点について紹介します。 Probe の仕組み Exec と TCP Socket / HTTP GET / gRPC の Probe の仕組みは異な

    Kubernetes の Probe の仕組みと考慮点
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