2010年1月14日のブックマーク (2件)

  • 小林節さん(慶応義塾大学教授)×伊藤真さん(伊藤塾塾長)(その3)日米関係と国際貢献

    対談もいよいよ最終回。意外にも対決にはならず、共通点ばかりが浮き彫りになってしまいましたが、最後に「意見が分かれた」こととは・・・? 伊藤真●いとう・まこと伊藤塾塾長・法学館憲法研究所所長。1958年生まれ。81年東京大学在学中に司法試験合格。95年「伊藤真の司法試験塾」を開設。現在は塾長として、受験指導を幅広く展開するほか、各地の自治体・企業・市民団体などの研修・講演に奔走している。著書に『高校生からわかる日国憲法の論点』(トランスビュー)、『憲法の力』(集英社新書)、『なりたくない人のための裁判員入門』(幻冬舎新書)、『中高生のための憲法教室』(岩波ジュニア新書)など多数。 小林節●こばやし・せつ慶應義塾大学教授・弁護士。1949年生まれ。元ハーバード大学研究員、元北京大学招聘教授。テレビの討論番組でも改憲派の論客としてお馴染み。共著に『憲法改正』(中央公論新社)、『憲法危篤!』(K

    takayan
    takayan 2010/01/14
    いい意味で突っ走る立憲主義論最終回、ショボーンな結末に注目。憲法九条はどこまで蹂躙され続けるのか、憲法論客の第一人者が絶望的な気分になっている現実。国民一人一人が上げていく声がこの国の行方を決める。
  • 専門家「生殖能力は結婚の条件ではない」、米同性婚裁判

    米カリフォルニア(California)州サクラメント(Sacramento)で、同州最高裁が同性婚を認める判断を下してから、また結婚から1年を祝う同性愛婚を行った2人(2009年6月7日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Max Whittaker 【1月13日 AFP】米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)の連邦裁判所で行われている、同性間の結婚を違法とみなす州法の違憲性を問う裁判に12日、米国における結婚史の専門家である、ナンシー・コット(Nancy Cott)米ハーバード大学(Harvard University)教授が出廷し、歴史的に見て、米国では子どもをつくる能力は結婚が合法かどうかを判断する条件ではないと指摘した。 カリフォルニア州では2008年、住民投票で同性婚を禁じる州憲法改正案「提案8号(Propositio

    専門家「生殖能力は結婚の条件ではない」、米同性婚裁判
    takayan
    takayan 2010/01/14
    最終段において述べられているように、キリスト教的な考え方のうち悪い部分が露呈している同性愛問題。そのような環境におけるコット教授の指摘は非常に勇気あるものだと思う。連邦裁判所の判断に注目したい。