見どころ フランス出身のダンスミュージック・ユニット“ダフト・パンク”のトーマ・バンガルテルとギ=マニュエルが初監督を務めたロードムービー。人間になることを夢見る2体のロボットが、人間になれない現実を突きつけられてさまよう姿が描かれる。劇中の音楽は自分たちのものではなく、トッド・ラングレン、ブライアン・イーノらの楽曲を使用。ロボット2体が身にまとったディオール・オムのレザースーツや彼らが乗るフェラーリ412にも注目。 あらすじ 黒のレザースーツに身を包み、目的地を目指して車を走らせるロボット2体(ピーター・ハートゥ、マイケル・ライヒ)。研究所のような空間で最先端の機器と科学者に身を預け、人間の顔を手に入れた彼らだったが、その顔は砂漠の熱ですぐに形が崩れ始め、醜く変形してしまう。
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