ハードディスクなど、ドライブの空き容量が少なくなってくると、いったいどのフォルダが肥大化しているのだろうとつい調べてみたくなる。しかし、各フォルダをひとつ一つ右クリックして[プロパティ]を選んでいたのでは日が暮れてしまう。このような場合は、今回紹介する「DriveAnalyzer」を使い、ドライブを指定してフォルダ別に使用容量を一覧しよう。 ウインドウは左右に分かれており、左にフォルダがツリー表示され、右に選択したドライブやフォルダの総容量と、その直下にある各ファイルや各フォルダの使用容量、占有率などが表示される。占有率はグラフ化されているので一目でサイズの大きいフォルダがわかる。容量の大きい順あるいは小さい順で並べ替えられるので便利だ。ツリー表示やフォルダの情報は、[ツール]-[エクスポート]を選んでHTMLファイルに保存できる。