私が所属しているチームは2017年にいろんなプラクティスを実践してきました。その内容をRegional Scrum Gathering Tokyo 2018で発表しました。 2018.scrumgatheringtokyo.org confengine.com 発表内容の概要 私達のチームは2016年までメトリクスの活用、スプリント期間の短縮、くじ引きで決めるPOやSM、などのプラクティスを通して改善を繰り返してきました。スクラムガイドもどんどん破りました。 このチームはScrumが難しいなんて思っていませんし、誰でも出来ると信じています。 チームが開発する製品は大きく変わりましたがScrumが難しいなんてことはありませんでしたし、 なによりこのチームのエッセンスを大学生40名に導入したところなんと1週間で1日スプリントをモノにしました。Scrumが難しいのは幻想だったのかもしれません。
少し前にScala CenterからBloopというビルドツールがアナウンスされました。 github.com 実際に動かしてみたわけではないのですが、READMEやソースコードなどからどのようなものかは大体掴めるので簡単にまとめておきます。興味のある方は是非試してみて欲しいです。 Bloopはビルドツールと言ってもsbtを置き換えるものではありません(そもそもBloop自身はビルドツールを名乗っていません)。簡単に言えばnailgunでサーバを立ち上げてzincでインクリメンタルコンパイルするためのツールで、コーディング中のコンパイル確認用途に通常のビルドツールの代わりに使用することでコーディング→コンパイル確認のラウンドトリップを高速化することを狙っているようです。特にsbt以外のビルドツールを使っている場合にビルドツール側の対応を待たなくても最新のzincが使える点がメリットとして挙
最近知ったのだが、グーグルが提供しているWebAPIに、自然言語処理に関する機能を持つものがあって、これがなかなか面白そうだなと感じている。 cloud.google.com この中でも特に、「感情分析」というやつが気になっていて、どういうものかというと、なんでもいいので適当なテキストをこのAPIに与えると、その内容を分析して、ネガティブ度・ポジティブ度を判定してくれるというものだ。 実際にこのページからデモが試せるようになっていて、試しに「チョコレートが好きすぎて死にそう」と入れてみると、ポジティブ度90%となり、「チョコレート嫌いなので食べると死ぬ」だとネガティブ度20%と出てくる。 まあこれはわかりやすい例なんだけど、とにかくこちらが与えた文章に含まれる感情的な要素を読み取って、それを数値化して返してくれるというものだ。 こういうAPIが昔から欲しかったんだけど、なかなか気軽に利用で
macOS 10.13 High Sierraでhtopコマンドを実行するとシステム全体がフリーズする不具合が確認されています。詳細は以下から。 htopコマンドはリオデジャネイロ・カトリック大学のHisham Muhammadさんが2004年から開発しているシステムのCPU,メモリ,ストレージ使用率やタスクを表示してくれるtopコマンドをグラフィカルに改善したコマンドラインツールですが、このhtopコマンドをmacOS 10.13 High Sierraで利用するとシステム全体がフリーズしてしまうそうです。 DESCRIPTION The top program periodically displays a sorted list of system processes. The default sorting key is pid, but other keys can be use
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く