猿若祭二月大歌舞伎の記事の続きになります。 hanacake.hatenablog.com 幕間にいなり寿司を娘とシェアしただけなので、歌舞伎座を出て何となくお腹が空いた私達。 もちろんこのままどこにも寄らずに帰る事が、少し痩せた方がよい私達には最良の選択なのですが… 何かを目指してズンズン歩いていくご飯大臣に付いていくと、そこは九代目けいすけでした。 「えっ?この前も食べたのに、またけいすけ?」 「あれはふぐ。ここは鴨」 「はぁ、なるほど…でも、ペニンシュラでランチしたのに夜も贅沢したら、天罰が下るのではなかろうか」 ご飯大臣の耳には、そんな母の非科学的な戯言は耳に入りません。 躊躇なく「鴨白湯そば極み」を選ぶ娘。 私は少しはカロリーが低そうな「芳醇鴨そば 」にしましたが、昆布〆卵黄がどうしても気になってトッピング追加です。 麺は、細麺か太麺が選べました。 「じゃあ細麺で、あーやっぱり太