「鴨肉はいいぞ」と誰かが言っていた。 たしかに、何年か前に食べた鴨鍋はマジうま1000%だった。よく食べる鶏肉よりも歯ごたえのある食感が好みで、鶏鍋よりもコクがあってまろやか。癖があるかと思いきやそうでもなく、むしろあっさりとした味わいに舌鼓をうった思い出がある。鴨うめえ。 そして、「鴨」とくれば「葱」である。 「鴨が葱を背負ってくる」と言われるように、鴨鍋には葱が欠かせない。もちろん、それ以外の鴨料理にも。なかでも、合鴨+葱のしゃぶしゃぶは至高の一品。さらにさらに、そこに日本酒を組み合わせると……うふふふふ。あまりのうまさに卒倒しそうになるレベル。 しゃぶしゃぶ食べ放題!銀座『しゃぶ通』で鴨・牛・豚と日本酒を味わう それはさておき、鴨である。鴨葱である。「鴨葱をトッピングしたラーメン屋さんが、御徒町にあるらしい」と昨年末にTwitterで目にし、そのお店がずっと気になっていたのです。 と