株式会社HAMWORKSのサイトをブロックテーマに切り替えたので、制作手順をまとめました。 ローカル環境の構築については別の本にまとめなおしました。 https://zenn.dev/chiilog/books/448e25da9c3632 作業時点のWordPressバージョン:6.5.3 元スクラップ:https://zenn.dev/chiilog/scraps/098f7e199a632a
お客様のご要望に合わせて固定ページや投稿ページを編集できるようにする時にとっても便利なプラグインAdvanced Custom Fields(以下ACF) 例えばこのように「カード」というフィールドを作成しカード用の画像とテキストを入力すると、サイト上のデザインはそのままで中身だけ簡単に編集できます。 とても便利ですが、編集画面の中で好きな位置に自由にフィールドを追加するというような事は難しいのでもっと自由度を上げたい場合はカスタムブロックの作成がおすすめです。 ブロックとして登録しておくといつでもブロックを呼び出して好きな場所に入れ込む事ができるようになります。 カスタムブロックを作成できるのは有料版のACF Proのみとなります。 この記事では有料版プラグインACF PROを使ってカスタムブロックを作成する手順を紹介していきます。
はじめに この記事では、受託開発において WordPress テーマを制作する時に、ハイブリッドテーマで構築するための設計・アプローチを提案するものです。 記事タイトルに「受託開発における」と含めた理由は、WordPress テーマディレクトリに公開したり、不特定多数に配布するようなテーマにおいては、この記事のアプローチが必ずしもベストな方法ではないと考えるからです。あくまでも、特定の WordPress サイト (特定のクライアント・エンドユーザー) 向けに最適化したテーマを制作するというシチュエーションにおいての話となります。 ハイブリッドテーマとは ? まず、ハイブリッドテーマ含め、どのようなテーマの形態が存在しているかを、WP Tavern の記事 (Block, FSE, Hybrid, Universal? What Do We Call These New WordPress
WordPress5.9でリリースされたフルサイト編集。 リリース当初はいわゆる「ハイブリッドテーマ」や「ユニバーサルテーマ」といった作り方で進めることが多かったのですが、最近は「ブロックテーマ」での構築を前提に考えるようになりました。 今回書いている内容は私個人的に作ってみての感想とか作業手順なので、ぜひほかの人にも書いてほしい…(知りたい) ブロックテーマになってどう変わった? 基本的にテーマを構築する上でPHPを触ることがぐっと減りました。毎回書いてるPHPは ブロックスタイルを作る テーマ自体のCSSやJS、ブロックのCSSをエンキューする ブロックパターンを作る これくらいかな?あと場合によって投稿テンプレートをデフォルトでセットするとか細々したものがあったりなかったり。クエリー操作したりするPHPなんかは全然書きません。ヘッダーやフッターも然り。 ヘッダーやフッター、アーカイブ
├── plugins │ └── my-custom-block │ ├── build │ │ └── blocks │ │ ├── page-title │ │ │ ├── index.asset.php │ │ │ └── view.asset.php │ │ └── site-header │ │ ├── index.asset.php │ │ └── view.asset.php │ ├── src │ │ ├── assets │ │ │ └── scss │ │ └── blocks │ │ ├── page-title │ │ │ ├── block.json │ │ │ ├── edit.js │ │ │ ├── edito
この記事は、「CMS Advent Calendar 2023」の21日目の記事で、WordPress に関してもしかするとあまり知られていないかもしれない事を、とりとめもなく独断でまとめたものです。 特に、ここ数年 WordPress に触れておらず、今の WordPress はどうなっているのか? という事を知りたい方向けの情報も少し盛り込んでいます。 クラシックエディターはいつまで使えますか ? Classic Editor プラグインの説明には、この記事を書いている時点で「Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2024年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。」と記載されています。 それでは2025年以降、クラシックエディターが使えなくなる可能性があるのでしょうか ? 自分は、クラシックエディターは残り続ける
はじめに この記事は、WordPress テーマの機能・レイアウト・スタイルなどの多くを一元的に管理出来る JSON ファイルである theme.json について、WordPress 6.4での変更点をまとめたものです。 theme.json 自体の全体図については、「【WordPress5.9 / 6.0版】theme.json 全解説」という記事にまとめていますので、そもそも theme.json とは何か分からない方、各セクション (プロパティ) の役割が分からない方は、ぜひ先にこちら記事を見ていただければ幸いです。また、WordPress 6.1から WordPress 6.3までの変更点については、それぞれ以下の記事でまとめています。 【WordPress6.1】theme.json の変更点 【WordPress6.2】theme.json の変更点 【WordPress6.
WP-Searchは何をしますか? WP-Searchは、Webサイトの公開情報から解析しています。 WordPress、Wix、ShopifyなどのCMSで作成されたサイトかどうか 使用されているサーバー(レンタルサーバー、VPS、クラウドなど)は何か 使用されているWordPressテーマ(デザインテンプレート)は何か 使用されているWordPressプラグインは何か 以下の情報も自動検出されます。 言語・国 TLD(Top Level Domain) 表示速度 種類(ブログ、コーポレートサイト、ECサイト) カラー ※ファーストビュー WP-Searchの使い方は? 調べ方は簡単で、WebサイトのURLを入力するだけです。 Chrome拡張機能も提供しています。(EdgeやVivaldiブラウザでも使用できます。)
フリーランスママデザイナーのEmikaです。 中小企業・小規模事業者のWeb担当者向けにホームページ制作やホームページリニューアルに役立つ情報を発信しています。 ホームページのリニューアルの際に必要な記事の移行ですが、大量に記事があると、手作業はなかなか厳しいですよね? 記事の引っ越し作業は「DeMomentSomTres Export」というプラグインでこれまで3回くらい行ってきたのですが、使っていたプラグインではあまりうまくいきませんでした。 もっとスムーズにエラーなく記事の引っ越しができるプラグインがないか探していると、すごくいいプラグインを見つけたので、手順も含めて紹介したいと思います!
アクセス権は左から3文字ずつ、 ユーザー(所有者)のアクセス権 グループのアクセス権 その他ユーザーのアクセス権 を表しており、「rwx rw- r–」の場合、 ユーザー(所有者)に対しては、読み取り可能、書き込み可能、実行可能 グループに対しては、読み取り可能、書き込み可能 その他ユーザーに対しては、読み取り可能 という意味になります。 最後に数値で表す場合には、「読み取り=4」、「書き込み=2」、「実行=1」として所有者、グループ、その他ユーザーごとに足した数値で表します。 下記の場合、「764」というのがアクセス権を数値で表したものとなります。 ———————————– 所有者 グループ その他ユーザー ———————————– rwx rw- r– 421 42 4 ↓ ↓ ↓ 7 6 4 ———————————– 例えば、一般ユーザはシステムに関するファイルへの書き込みは出来ない
WordPress 6.2 から「ベータ」ラベルが取れたサイトエディターについて、実際に動かしながら詳しく紹介しています。特に「これからブロックテーマを触ってみようと思っている」といった「まだサイトエディターを触ったことがない方」向けに制作しました。 目的 WordPress 6.2 からベータ版ではなくなった「サイトエディター」の基本的な利用方法を習得する。 対象 ブロックテーマやサイトエディターを使ったウェブサイト制作(フルサイト編集)に興味がある方 WordPress の最新の機能を体感してみたい方 ブロックテーマ制作に興味がある方 必要なスキル 基本的なPC操作ができる方 WordPress を触ったことがある方(ブロックエディターでの編集経験があると最適!) 内容 イントロダクション WordPress 環境について この講座で使う WordPress 環境について サイトエディ
WordPressでタグクラウドを活用したいけど、結構見づらい…そこでタグをグループ分けして表示させるプラグインを活用しました。すっきり便利になって、導線も増えていいかんじ!導入方法をキャプチャ付きでお伝えします。
最近流行りのAstroフレームワークで、WordPressの静的Headless化がかなりお手軽にできたのでまとめてみました。 開発環境 Astro 2.0 WordPress 6.1.1 Local node 18.12.1 Mac OS 13.2(Ventura) Visual Studio Code(Astroプラグイン入り) Astroとは? Astroは、コンテンツにフォーカスした高速なWebサイトを構築するためのオールインワンWebフレームワークです。 (公式ドキュメントより) LocalでWordPressを構築 まずLocalを使って、ローカル環境にWordPressを構築します。 サイト名 Astro Blog(お好みで) サイトドメイン astro-blog.local WordPressの設定 WP AdminでWordPressのダッシュボードを立ち上げ、いくつかの
WordPressのGutenbergで採用されたブロックライブラリ「wp-block-library-css」はお手軽にスタイルを適用できるので便利な機能です。 しかし、そのほとんどが全く使わないスタイルをまとめて読み込むことになることもあり、またAMPページではファイルサイズの問題で使えない場合があります。 このページでは、「wp-block-library-css」を読み込まないまま、ブロックライブラリのスタイル機能を使う方法を紹介しています。 wp-block-library-cssから必要なスタイルだけ使う方法今回は、「段落」「テーブル」「引用」など汎用性の高いブロックの「wp-block-library-css」からデフォルトのスタイルを引っ張ってきて紹介していきます。 wp-block-library-cssのある場所wp-block-library-cssは以下の場所にあり
WordPressは決められたテンプレートファイルを使うとカテゴリーごとの記事一覧や月別のアーカイブを作ることができるのでとても便利です。 ただ、全てのカテゴリーを横断した全記事一覧のページを作ろうとすると、archive.phpやcategory.phpではうまくいかないんですよね…。 意外に必要なページだと思うんですけど、どうなんでしょう…。WordPressでそういうテンプレート作ってくれないかなー。 色々と調べると全記事の一覧を作るには、固定ページで作ると良いらしいのでまとめておきます。 まずはテーマフォルダに適当なphpファイルを用意して次のようなphpを書きます。 <?php /** * Template Name: テンプレート名 */ ?> <?php $paged = (int) get_query_var('paged'); $args = array( 'posts_
テーマ・プラグインの操作についてのwpコマンドについて解説をしました。 ここから何回かに分けて投稿についてやっていきますよ。 今回は、WP-CLIでWordPressの新規投稿と投稿削除をコマンドラインで実行する方法についてお伝えします。 よろしくお願いいたします! WordPressインストール時の投稿の状態は? 今回は、WordPressのインストールとテーマHabakiriをインストールした時点からスタートしますね。 その際のページはこんな感じです。 その時点の投稿ですがphpMyAdminでデータベースwp_postの中をのぞいてみますとこのような状態です。 少し見づらいかもしれませんが、WordPressインストール時は ID1:投稿ページ「Hello world!」 ID2:固定ページ「Sample Page」 という二つの記事がすでに投稿されている状態となっています。「pos
WordPressをコマンドから管理出来るツールにWP-CLIがあります。 プラグインのインストールや、ユーザの設定、パーマリンクの設定等が出来ます。 私の場合、ある程度の雛形のWordPressを作成したいときによく使用しています。 何が出来るの? WordPress本体のダウンロード (バージョンなど指定も可能) wp-config.phpファイルの作成 (デバッグモードの有効化なども可能) プラグイン、テーマファイルののインストール、有効化、削除、検索 固定ページ、投稿ページの作成 その他いろいろ 今回は、よく使うものなどをまとめてみたいと思います。 インストール方法 まずは wp-cli.phar ファイルをダウンロードします curl -O https://raw.githubusercontent.com/wp-cli/builds/gh-pages/phar/wp-cli.p
2024年04月06日非レスポンシブのサイトをレスポンシブ化いたしました。2024年04月05日テーマファイルが編集できない不具合を解消いたしました。2024年04月04日WordPress、テーマ、プラグイン、のバージョンアップを担当いたしました。2024年04月03日不具合で表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。2024年04月02日お問い合わせフォームを再構築いたしました。2024年04月01日不具合で表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。2024年03月31日サーバー移管に共に表示されなくなったサイトを表示される状態まで復旧いたしました。2024年03月30日WordPressの操作方法をサポートいたしました。2024年03月29日サイドバーに人気記事を表示させる仕組みを導入いたしました。2024年03月28日テキスト等の簡易な修正を
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