SQL表現言語チュートリアル¶ このチュートリアルでは、 SQLAlchemy の SQL 表現言語 (SQL Expression Language) について解説します。SQL 表現言語とは、 SQL 文を表す Python の式で す。このチュートリアルの例は doctest 形式で書かれているので、 >>> で始 まる行は Python のコマンドプロンプトから入力する内容です。その後に続くテキ ストは、コマンドの実行結果です。このチュートリアルを進めるに当たって、とく に前提条件はありません。 ノート 訳注 このドキュメントの中では、「文(Statement)」と「式(Expression)」が、文脈 によって異なる意味を持つことがあります。用語を統一するために、訳注では、 以下のように訳語を使い分けます: SQL言語 (SQL language) 一般の SQL データベースの
概要 SQLAlchemyのSessionの生成方法はいくつかあります。 ここではそれらの生成方法を一つ一つ説明していきます。 調査した時の各バージョン SQLAlchemy : 1.3.3 Session生成方法の種類 Sessionの生成方法には以下のような種類があります。 Sessionクラスによる生成(基本) sessionmakerによる生成 scoped_sessionによる生成 scoped_sessionによる生成(ORM編) ①Sessionクラスによる生成(基本) 基本的な生成方法です。 SessionクラスからSessionインスタンスを生成するんだから一番わかりやすいですね。 例えばこんな感じで生成します。
SQLAlchemyのback_populatesとbackrefって何がどう違うの?っていうかどっちも書かないとどうなるの?という話。 結論から書くと、 (1)backrefを使用した場合 双方向のリレーションを自動的に組んでくれる。 (2)back_populatesを使用した場合 双方向のリレーションを自分で組む必要がある。 (3)back_populatesもbackrefも使用しない場合 トランザクション中、逆方向のフィールドが自動更新されない。 ということになる。 では、具体例を見ていく。 例としてEventモデルとTicketモデルを考える。 1つのEventは複数のTicketをもっている、One to Manyの関係。 backrefを使用した場合 class Event(Base): __tablename__ = 'event' id = Column(Integer
SQLAlchemy1.2の基本的なクエリをまとめました! python初心者以上向けの記事です。 改めて読み返してみると、直した方が良さそうな箇所や、この機能書かないんかいってのがあるので修正予定です。 記述内容 ORMについて、動かしてみるところまで、select, limit, orderby, distinct, join, leftjoin, in, insert, update, delete, union, unionAll, sql吐き出し, sqlを直接実行について また、flask-sqlalchemyでは実行を試していません。 SQLAlchemyとは pythonのORMモジュール。 session.query(User).all() このようにSQL操作ができる。 ORM SQLをクラスとして扱えるようにしたもの。 使用する理由は、 ・SQLインジェクション対策が
SQLAlchemyを使っていてセッションとコネクションがわからなかったのでまとめました。 (記事中に間違いなどあれば是非コメントでお知らせ願えたらありがたいです) 定義の再確認 セッション(Session) データベースとの論理的な接続 データベースとの通信のための情報(ログイン情報や現在のトランザクションレベル)を保持している コネクション(Connection) データベースとの低レベルプロトコルを用いた物理的な接続 備考 コネクションは複数のセッションを持つことができる セッションは複数のトランザクションにまたいで寿命を存続できる 普通はコネクションで一つのセッションを持つようにするらしい。 セッションをいつ開始・終了するか セッションをいつ開始・終了するかについてはいくつかのパターンがある。 WEBアプリでの場合 典型的なWEBアプリでは、WEBクライアントからのリクエストごとに
SQLAlchemy を使ってみる。 目次 SQLAlchemy を使ってみる。 目次 インストール テーブルの作成 手順のおさらい RDBMS への接続 テーブル定義のクラス。 INSERT/UPDATE をする。 INSERT の例 UPDATE について DELETEする。 INSERT・UPDATE・DELETE のキャンセル SELECT について。 all () / first() とその仲間 レコードを返すメソッド一覧 one()について one_or_none について scalar について count について filter の書き方例 IS NULL / IS Not NULL COLNAME = VALUE / COLNAME > VALUE AND について LIKE 句について 直接SQLのWhere句を入れたい limit / offset ORDER BY
セッションを使う¶ SQLAlchemy でオブジェクト・リレーショナルマッパを設定するときには、 Mapper を API のエントリポイントに使います。しかし、 ORM を使うときにもっ ともよく扱うのは、セッション (Session) で す。 セッションの役割¶ 大雑把に言えば、 Session は、データベース との対話を全て担当し、データベースから読み出したり生成したマッピングインス タンスを「保存しておく場所」です。セッションは Unit of Work パターンを実装しているので、オブジェクトに加えられた全ての変更を追跡して、 適時変更部分をデータベースに flush します。セッションのもう一つ重要なポ イントは、セッションがインスタンスの 一意な コピー、すなわち「あるプラ イマリキーに対応するただ一つのオブジェクト」を保持しているということです。 これは、いわゆる I
SQLAlchemyでテーブルをつくろうと思ったが、予想以上にハマったのでメモ。 テーブル定義 テーブルは、Baseを継承したクラスで定義する。(複数の方法があるようだがコレに統一) from sqlalchemy import Column, Integer, String, create_engine from sqlalchemy.ext.declarative import declarative_base Base = declarative_base() class User(Base): __tablename__ = 'users' id = Column(Integer, primary_key=True) name = Column(String) fullname = Column(String(255)) password = Column(String(255))
SQLAlchemyを触ってみようと思います。 マニュアルを見ていると、create_engineでデータベースへの接続定義を 行うようなのですが、接続に使用する文字列がわからなかったのでまとめておきます。 こちらを参考にしました。 http://docs.sqlalchemy.org/en/latest/dialects/index.html ※まとめた後に気が付きましたが、ここに一覧があります。 http://docs.sqlalchemy.org/en/latest/core/engines.html#database-urls Drizzle http://docs.sqlalchemy.org/en/latest/dialects/drizzle.html DrizzleはMySQLをスリムにしたデータベース。 http://www.drizzle.org/ MySQL互換なので
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