「豆腐ようは放射性廃棄物の味」。文英堂の高校英語教科書「ニュー・エディション・ユニコーン・イングリッシュ・コミュニケーション3」に、沖縄県民の反発を招きかねない表現があった。豆腐ようを間違って一気に食べてしまった英国人が、率直な感想をつづった文章の一節。出版社は「著者に悪意はなくユーモアのつもりだったと思うが、誤解を招くのは本意ではない。社内で検討したい」と話している。 【えっ】「沖縄そばって何?」中華圏観光客の9割知らず… 文章は大宜味村を訪れた英国人の旅行記。全体的には、同村の長寿や食について好意的に取り上げている。 豆腐ようの食べ方を知らず、塊ごと口に入れた筆者が「まるでブルーチーズと放射性廃棄物が混ざった物を食べてしまったかのよう」と、驚いてはき出したとの内容。豆腐ようがコレステロール値を下げる効果などがあることを紹介しつつ、「私はコレステロール値が高くてもいいから、豆腐ようを食べ
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