2011年12月9日のブックマーク (2件)

  • 人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - レベルエンター山本大のブログ

    人月計算は、悪だ。 という話はソフトウェア産業にいるエンジニアだったら、誰でも聞いたことがあるだろう。 よく言われる人月計算の悪とは、管理者の意識から個人個人の能力差などの情報が失われることが根だと僕は考える。 悪影響の一例としてエンジニア単価に能力差が反映されないという点がある。 また別の例として「10人月の工数の作業も20人でやったら0.5ヶ月で終わるんじゃね?」 という単純計算による安易な管理が横行しデスマを生む原因となる。 「人月」の捉え方はともかくとして、すくなくとも良い評判を聞いたことがない。 しかし、僕は最近、人月計算とはとてつもない善ではないかという考え方になっている。 とくにエンジニアに対して「善」、というよりもエンジニアに対して優しさをもって考えられた仕組みだと感じて仕方ない。 人月の神話 作者: フレデリック・P・ブルックス Jr.,滝沢徹,牧野祐子,富澤昇出版社/

    人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - レベルエンター山本大のブログ
    takeboruta
    takeboruta 2011/12/09
    いずれにしろ、人月は超えるものだと思う。
  • SI開発におけるヒトとカネの話 - レベルエンター山本大のブログ

    エンジニアやりつつ、経営や営業をやっている。 このところずっと思っていることがある。 ソフトウェア開発という仕事の成否について、 失敗するのは金の使い方によってであり 成功するのは人の集め方によってである。 プロジェクトは、開発プロセスや、フレームワークやツールやサーバや言語で成否が決まるんじゃない。 開発プロセスがどーのこーのとか、僕もよく言ってたけどね。 極論だけれどもアジャイルでもウォーターフォールでも、なんでもいいって。 プロジェクトは、それを動かす人が良ければ成功する。 言い換えれば技術や方法論は、どうあがこうが組織に溜まるのではなく人に溜まるんだ。 だから良い人に任せたい。 現場マネージャーの立場で考えると、プロジェクトを回すとき 自社の優秀なメンバーばかりで固められたらいいのだが、 優秀な人こそ案件を抱えてるのでうまくアサインできるとは限らない。 自社社員だけで足りない部分を

    SI開発におけるヒトとカネの話 - レベルエンター山本大のブログ
    takeboruta
    takeboruta 2011/12/09
    成功プロジェクトは良い人を集める必要があり、良い人を集めるには、最低限お金は必要だ