ブックマーク / note.com/kyoutou2025 (4)

  • 【イベントレポート】事業者だけの標準化・ガバクラ勉強会|共闘プラットフォームマガジン

    事業および参加者の特性により勉強会は匿名およびチャタムハウスルールでの実施となりました。一部実名の方もいらっしゃいましたが記事ではチャタムハウスルールに則り発言者がわからないようにしてお届けいたします。 ※なお、記事の内容は2024年6月11日時点のものであり、以後アップデートされた情報もありますので業務で参照される際には最新情報をご確認されるようご留意ください。 事業者だけの標準化・ガバクラ勉強会の概要主催者から以下の主旨説明がありました。お互いに協力しあえることがあるのではないか。課題の共通認識を持つことで課題解決が少しでも進められるのではないか。 編は大きく2部構成とし、 テーマ①「ベンダー間データ連携の調整事項や課題」 テーマ②「ネットワーク(LGWAN/LGCS)、マルチクラウド」 の2テーマでそれぞれ異なる登壇者でパネルディスカッションを行いました。 記事ではテーマご

    【イベントレポート】事業者だけの標準化・ガバクラ勉強会|共闘プラットフォームマガジン
    takeda_h
    takeda_h 2024/07/22
  • マルチベンダの全体管理における状況・課題提起・提案|共闘プラットフォームマガジン

    今回は、地方自治体の大多数を占めるであろう、共同利用方式かつマルチベンダ環境の難しさについて、説明したいと思います。 なお、特に注記が無い限り、ガバメントクラウドのCSPはAWSを想定して説明します。 1.標準準拠システムがSaaSのように使えないのは何故かデジタル庁は標準準拠システムをガバメントクラウド上に構築することについて、「SaaSのように複数ある中から自治体が好きに選んで使えるようになる」「これによりベンダロックインが無くなり、結果的に競争性が働いてコストも下がる」と説明してきました。 要するに、システム標準化により、基幹業務システムの調達が容易となり、自治体職員の負担が軽減され、職員減少による2040年問題を乗り切ることが出来るということです。 後ほど説明するように、現実にはSaaSにもロックイン要素はあります。標準化することによりそれが解消化されるかどうかの議論はさておき、デ

    マルチベンダの全体管理における状況・課題提起・提案|共闘プラットフォームマガジン
  • 地方公共団体基幹業務システムはアプリケーション分離の夢を見るか?|共闘プラットフォームマガジン

    記事は総務省・デジタル庁が進める地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化(総務省では「自治体情報システムの標準化・共通化」と記載している)におけるシステムの実装方式の1つである共同利用方式:アプリケーション分離について記載します。 なお「地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化」「ガバメントクラウド」「共同利用方式」そのものの説明は割愛します。Google is your friend. アプリケーション分離とはデジタル庁は共同利用の実現方法として3つの分離モデル(アカウント分離/ネットワーク分離/アプリケーション分離)を示しています。AWSを例にすると以下のようになります。 アカウント分離:自治体ごとにAWSアカウントを別のものにし、それぞれに業務システムを構築する方式。監視、運用管理用のサーバーは共用アカウント上に構築する。 ネットワーク分離:1つのアカウント内の別VPCに自

    地方公共団体基幹業務システムはアプリケーション分離の夢を見るか?|共闘プラットフォームマガジン
    takeda_h
    takeda_h 2024/01/04
    一般的な SaaS はどうしてるんだろう “暗号化キーを削除する方法にしても、AWSをはじめ多くのクラウドサービスでは実現が難しく、アプリケーション分離を阻む最大の要因となっています。”
  • ランニングコスト削減に向けた現状と問題提起|共闘プラットフォームマガジン

    記事では、総務省・デジタル庁が進める地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化(以下:標準化)及びガバメントクラウド(以下:ガバクラ)における、ランニングコストについて記載します。 2018年(平成30年)比で3割減の運用経費削減を目指すとされていますが、実現できる雲行きが怪しくなるどころか、増加するのではないかと懸念されています。 この点は、標準化・ガバクラ対応プロジェクトに関わるイチ関係者として思っていることを徒然と記していきます。「こうすればうまくいく!」というものではありませんし、批判をしているわけでもありません。その点は申し伝えておきます。 標準化やガバクラそのものについての詳細は割愛します。Google is your friend. ※記事は、2023年12月28日時点の情報をもとに執筆しています。 はじめに早速ですがランニングコスト問題に対する私の主張は以下の通りです

    ランニングコスト削減に向けた現状と問題提起|共闘プラットフォームマガジン
    takeda_h
    takeda_h 2024/01/04
    “モダンアーキテクチャによって、従量課金と需要に対して動的にスケールする俊敏性を手に入れることができますが、逆に言えば、例えば業務的な需要が均一もしくは需要そのものが低い場合などは、無理してクラウドを
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