2024年5月25日のブックマーク (3件)

  • なぜ日本の城下町はこんなにも殺風景なのか…城を「過去の遺物」としか見なかった明治政府の恐るべき無教養 明治政府=文化的素養に欠ける下級武士の集まり

    なぜ現存する天守は12しかないのか。歴史評論家の香原斗志さんは「大きな要因は明治政府が出した廃城令にある。彼らに文化歴史的景観を守るという発想はまったくなかった」という――。 なぜ日の城は無配慮に破壊されたのか 仕事柄、ヨーロッパに行くことが多いが、帰国後に日の城を訪れると、いつも残念な気持ちになる。ヨーロッパの旧市街や城は保存状態がいい場合が多いのにくらべ、日の城がいかに破壊されてしまっているか、あらためて気づかされるからである。 たとえば、世界遺産の姫路城(兵庫県姫路市)にしても、内郭を取り巻いていた中堀は南側が埋め立てられ、外堀も南部は埋められたうえ、一部残る場所も土塁は崩されている。建造物は、内郭を除けばまったく残っておらず、内郭にしても、たとえば広大な三の丸に建ち並んでいた御殿群は、明治初期にすべて取り壊されている。 姫路城でこうなのだから、残りは酷いものである。天守が現

    なぜ日本の城下町はこんなにも殺風景なのか…城を「過去の遺物」としか見なかった明治政府の恐るべき無教養 明治政府=文化的素養に欠ける下級武士の集まり
    takedaha
    takedaha 2024/05/25
    明治政府と言ったってクーデター軍事政権の様なもの、いつひっくり返されてもおかしくない不安定な状況の中で軍事組織に城を占拠されると危機的状況になると判断したからで、文化や教養などに慮っている場合ではない
  • なぜ電車内の迷惑行為で「座席の座り方」が1位なのか…「マナーが悪い」と思われる人が無意識にやっていること 座り方、足の置き方より、迷惑をかけること

    「座席の座り方」が2年連続で1位に 私鉄各社が加盟する日民営鉄道協会は2000年から毎年、「駅と電車内のマナーに関する調査」を実施し、迷惑行為ランキングを発表している。2023年度は「座席の座り方」が2年連続で1位となった。 「座席の座り方」は数ある迷惑行為の中でも唯一、調査開始から常に3位以内にランクインしている。2004年から2008年まで5年連続で1位になって以降はトップの座を譲っていたが、2019年、2022年、2023年と近年、再び注目が集まっている。 もちろん厳密な調査ではなく、選択肢の表記は時期によって変わる上、3つまで複数回答を認めているため、上位は数パーセントの違いしかない。それでも、20年間にわたり「座席の座り方」が問題視されていることは無視できない。

    なぜ電車内の迷惑行為で「座席の座り方」が1位なのか…「マナーが悪い」と思われる人が無意識にやっていること 座り方、足の置き方より、迷惑をかけること
    takedaha
    takedaha 2024/05/25
    この話題は永遠に尽きないでしょうね。なんせ誰もが「自分は間違ってない」と思っているから
  • エスカレーターの片側を歩く人はブロックしていい…医師が「片側空けはマナーではなく因習」と断ずる理由 そもそも健常者が速く上がるための装置ではない

    「目立つくらいなら不便に耐える方がまし」 高齢患者さんを診察していると、老化や病気などに伴い足腰が弱まっている人も少なくない。そうした人にとって非常に厄介かつ危険ともいえる問題が、「エスカレーターの片側空け」だ。 「片側空け」とは、エスカレーターを歩行したい人のために、右側もしくは左側を歩行用通路として空けるもので、とくに駅構内で多くみられる現象だ。すっかり定着している正統派マナーであるかのようにも見えるが、じつは正統派どころか、今すぐ廃止されるべき「因習」であると断ずるほうが正しい。 その理由は輸送効率の低下だけではない。接触や転落事故といった危険をもたらすことはもちろん、杖をつく人や、立つ側によっては体を支えきることができない人にも大きな不便を強いるものだからだ。これらの観点から、もう何年も前から止めるべきとの指摘が再三なされていることをご存じの方もいるだろう。だが今なお、いっこうに改

    エスカレーターの片側を歩く人はブロックしていい…医師が「片側空けはマナーではなく因習」と断ずる理由 そもそも健常者が速く上がるための装置ではない
    takedaha
    takedaha 2024/05/25
    記事にもある通り日本だけの風習ではなく右左の違いこそあれヨーロッパでも普通に行われている。何も日本人だけが短気であったりせわしなく動きたい人がいるからのことではなく今となっては自然発生的な習慣