大ヒット中の劇場版アニメ「君の名は。」を手がけた新海誠監督が11月12日、流行情報誌「日経エンタテインメント!」が選ぶ「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー 2016」のグランプリに選出され、東京都内で開催された表彰式に出席。表彰式後のトークショーで、「君の名は。」について、これまでの歩み、そして、これからについてを大いに語った。 ――海外の反響について 「映画の話をしますが、この中で『君の名は。』を観たという方はどれくらいいますか? ありがとうございます。観ていない方もいますよね、ネタバレの話、全然しますので(笑)。笑ってほしいと思って創ったところ、泣いてほしいと思って創ったところの反応は海外でもだいたい一緒なんです。ただ、日本人より反応が大きいのと、思いもかけなかったところで声が上がったりすることがあります。たとえば、(立花)瀧が中に入った(宮水)三葉が町長につかみかかるシーンがあるんです
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