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2011年11月15日のブックマーク (12件)

  • 混合診療のメリットとデメリット - NATROMのブログ

    最近、TPP関連で混合診療がよく話題にあがる。混合診療の問題は複雑である。「混合診療に反対している連中は既得権益を守っているだけ。がん難民のためにも今すぐ混合診療は全面解禁するべき」という意見も、「混合診療を解禁してしまうと、マイケル・ムーアの『SiCKO』のような、貧乏人がまともな医療を受けることができなくなる酷い制度になってしまう。絶対反対」という意見も、どちらも極端である。この両極端の意見の間のどこかに妥協点を見つけるのがいいだろうと私は考える。 混合診療とは何か? 混合診療とは、保険診療と自由診療(保険外診療)の医療を併用することを言う。現在の日では、混合診療は原則として禁止されている。たとえば、医療費が20万円の保険診療を受けると、自己負担割合が3割の人は、6万円のみ支払えばいい。14万円は保険者が支払うことになる。さらに、10万円の自由診療を同一の医療機関で受けたとする。混合

    混合診療のメリットとデメリット - NATROMのブログ
  • 雪国まいたけ、放射性物質の出荷基準を40ベクレル/kgに - ウクライナレベル

    雪国まいたけは今年9月から、きのこ類やもやし、カット野菜などについて、独自に放射性物質検査を実施しその結果を公表しているが、今回、新たに独自の出荷基準を40ベクレル/kgに定め、これを超える放射性物質が検出された場合は出荷を見合わせることを決定、11月15日から実施すると同日発表した。 同社では震災後の4月から、原料や製品の放射性物質の自主検査を開始、日々モニタリングを実施してきた。顧客からの検査結果公開の要望が多数寄せられたこともあり、精密な放射性物質検査が可能なゲルマニウム半導体検出器・波高分析装置を導入し、9月15日からその結果を顧客に公開してきた。 以来、2か月間の毎日のモニタリングの結果、同社検査限界値(20ベクレル/kg)を超えた放射性物質は検出されなかったというが、消費者により安心して同社製品をしてもらうためとし、40ベクレル/kgを出荷基準値に定めた。「これは、世界で最も

    雪国まいたけ、放射性物質の出荷基準を40ベクレル/kgに - ウクライナレベル
  • 事故直後「瞬時に靴溶けた」 福島第一作業員が証言 - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞

    ベントで原子炉建屋に入ったら、瞬時にの裏が溶けた--。東京電力福島第一原子力発電所の事故発生直後、対応に当たった作業員の証言の一端が明らかになった。現場作業員の詳細な証言が公になるのは初めて。証言では余震に伴う退避や水たまりでの作業による感電への恐怖なども語られ、厳しい状況の中で復旧作業が行われたことが浮き彫りになった。 東京電力の相澤善吾副社長・原子力・立地部長が4日、東京大学で開かれた「第3回東大エネルギー・環境シンポジウム」で紹介した。 福島第一原子力発電所は津波により交流・直流電源をすべて喪失。中央操作室は照明が落ち、原子炉水位なども監視できなくなった。 当時の状況について、作業員は「電源を失って何もできなくなったと感じた」と証言。電源を失い、放射線量も上昇する中で「中央操作室に残る意味について、運転員の間で激しい議論になったが、現場に残った」という。 原子炉に注水できなくなっ

  • asahi.com(朝日新聞社):茶のしずく石けんで66人重篤 アレルギー症状471人 - 社会

    印刷 悠香が自主回収中の「茶のしずく石鹸」=国民生活センター提供  延べ約467万人に約4600万個販売され、小麦由来成分による重いアレルギー症状を引き起こすとして自主回収中の悠香(福岡県)の「茶のしずく石鹸(せっけん)」の旧商品をめぐり、発症者が471人に上ることが、厚生労働省のまとめでわかった。うち66人は、救急搬送や入院が必要な重篤な症例で、一時意識不明に陥った例もあった。  14日にあった厚労省の薬事・品衛生審議会医薬品等安全対策部会で、10月17日までに悠香から報告のあった件数が示された。一方、日アレルギー学会には千件を超す症例が報告されているといい、被害件数は増える可能性がある。  症例は、全身の腫れや呼吸困難など。小麦アレルギーが元々なかった人も、アレルギーの原因物質が目や鼻の粘膜などに毎日少しずつ付着することで、発症することがあるという。原因となった小麦由来成分は様々な

  • 学術出版という封建制

    西洋世界でもっとも無慈悲な資主義者は誰だろうか? 彼らの独占の仕方の前では、ウォルマートさえ街角の個人商店にすぎず、 メディア王マードックでさえ社会主義者に見える。 そのような候補者は限りなくあるだろうが、 私が一票を投じる先は銀行でも保険屋でもない。 学術出版社である。 科学や最先端研究を理解することが望ましいということには、誰もが賛意を惜しまない。 最新の知識を欠いては安定した民主的決定は不可能だ。 しかし出版社はその門の前に立入禁止の札を掲げる。 タイムズ紙やサンデー・タイムズ紙をアクセスするのに24時間あたり1ドルという、 マードック流の購読システムには飽き飽きしている人も多いだろう。 しかし、少なくともその期間内はいくつでも記事を読めるし、ダウンロードしておくこともできる。 エルゼビアの出版する学術雑誌では、1つの論文を読むのに31.50ドルかかる(原注1)。 シュプリンガーは

    学術出版という封建制
  • 科学コミュニケーション――より基本的な知識を普及させる事の大切さ - Interdisciplinary

    何か稀な出来事が起きた場合に、その時に自分が着目しているものと結びつけて考えようとする事、ありますよね。 今だと、「放射能」。何千人に一人しか罹らない疾患の人がいる、という情報があった時に、「放射能(←象徴的にこういう表現がされる)の影響ではないか」と結びつけて考える、というようなもの。 それで、そういう拙速な論に対して、批判が色々加えられる訳ですね。論として明快で、批判として合理的なものがある。 でも、そういう場合に気をつけておかねばならないのは、ちゃんとした説明でも、必ずしも相手やギャラリーに通ずるとは限らない、という所です。 どういう事かと言うと……。 たとえば、○○病という病気に罹った人が出たようだ、といった情報が、twitterなりブログなりでもたらされたとします。そして、その情報を得た人は、これはあの事に関係があるやも知れない、と考えて、今度はtwitterやブログで発信する。

    科学コミュニケーション――より基本的な知識を普及させる事の大切さ - Interdisciplinary
  • asahi.com(朝日新聞社):福島原発周辺住民、内部被曝量は限度以下 京大など調査 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力  東京電力福島第一原発周辺の住民が事や呼吸で放射性セシウムを体内に取り込んだ結果、被曝(ひばく)量がどれくらいになるかを京都大などのグループが調べ、14日発表した。最大に見積もって計0.16ミリシーベルトで一般市民の年間線量限度1ミリシーベルトを下回った。  京大防災研究所の石川裕彦教授(環境災害)らは7月2〜8日、住民が実際にべたり吸ったりする料やちりに含まれる放射性セシウムの量を調べた。  福島第一原発の20〜70キロの圏内のスーパーマーケットで料と飲料水を集め、放射性セシウムの含有量から事による内部被曝量を推定。平均で年間0.003ミリシーベルトで、濃度の高い料を毎日べ続けたと仮定した最大値は0.083ミリシーベルトだった。  地上1.5メートルの空気中のちりを集め、含まれるセシウムから被曝量を推定。ほとんどの場所が年間0.00

  • 放射線医学総合研究所 放射線被ばくに関する基礎知識 第6報

    放射線被ばくに関する基礎知識 第6報 平成23年4月14日(木) 20:30更新 1.4月11日に、政府が計画的避難地域というものを指定しましたが、基準になっている20ミリシーベルトの意味について教えてください。 国際放射線防護委員会(ICRP)は専門家の立場から放射線防護に関する勧告を行う国際学術組織ですが、今回の基準は、このICRPの勧告を基に原子力安全委員会の助言を得て定められたと報道されています。 ICRPの2007年勧告では、非常時の放射線の管理基準は、平常時とは異なる基準を用いることとしています。また非常時も、緊急事態期と事故収束後の復旧期を分けて、以下のような目安で防護対策を取ることとしています。 平常時:年間1ミリシーベルト以下に抑える 緊急事態期:事故による被ばく量が20〜100ミリシーベルトを超えないようにする 事故収束後の復旧期:年間1〜20ミリシーベルトを超えないよ

  • 働くお母さんへのサポートはもっと必要だ

    私には子供がいませんが、職を持つ女性のひとりとして、母親である同僚たちの姿をずっと見てきました。その目を通して抱いた率直な感想は、日はもっと、働く女性を応援してけれ!(そして、ゴールドマンの松井氏のレポートについても、少々言及。)

    働くお母さんへのサポートはもっと必要だ
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/11/15
    もう21世紀になってから10年も経つのに日本で「ガチ共働きしつつ子育て」することのハードルは未だに異常に高すぎるぜよ。いつ終わるんだよ>昭和
  • シンポジウム 政策形成における科学的助言のあり方

    開催概要 近年、諸外国では、政府に対する科学的助言のあり方や、政府による科学的知見の活用のあり方に関する議論が積み重ねられてきた。そうした議論を通して、政策形成における科学と政府の行動規範を定める動きも各国で加速している。一方、我が国でも、東日大震災をきっかけにして、政策形成に科学的助言をいかに取り入れていくかという点に関する議論が高まっている。シンポジウムでは、海外における関連の取組みについて紹介するとともに、我が国における科学的助言のあり方や、科学と政府の行動規範の策定の可能性等について、緊急時の際の対応を含め、幅広く論じる。 プログラム(敬称略) 12:45~12:50 開会挨拶 有建男(JST社会技術研究開発センター長・研究開発戦略センター副センター長) 12:50~13:05 背景説明 佐藤靖(JST研究開発戦略センターフェロー) 13:05~13:55 パネルディスカッシ

  • 岩上安身氏「デマといったね。デマだと立証してもらおうか」「えっ?」

    まとめ 妹からの電話。親友が授かった待望の赤ちゃんが ・"妹"からの伝聞情報。「奇形児」は妹からの情報が定番なのか? ・被曝とは関係なくても5/10000の確率で発生する、と当のツィートで言っている。 ※検索したところ、もう少し多い数が出た。イギリスでは1000人中3前後というのも… ・東京で被曝と結びつけるのは無理があるのでは。 ・【無脳症の赤ちゃん】みたいな煽り括弧つけている時点で、当に身近にあったのか怪しい。 ・後半部分の、「私もよく知っている」人物に対しての赤の他人の様な煽り解説がとにかく胡散臭い。 ・また、その後続報もなく、リプライに反応しないのもおかしい。 無脳症 ‐ 通信用語の基礎知識 http://www.wdic.org/w/SCI/%E7%84%A1%E8%84%B3%E7%97%87 無脳症 anencephaly http.. 31481 pv 208 5 use

    岩上安身氏「デマといったね。デマだと立証してもらおうか」「えっ?」
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/11/15
    先天的に大きな疾患を持つ子供は(高次医療施設のキャパを越えているほど)常にたくさんいるんだけども、高次医療施設にいるのでみんなよく知らないだけ。こんな文脈のときだけ注目して取り上げるのはやめてほしい
  • 自分の力で考える~震災から8ヶ月たって思うこと: Hiroko's Voice

    今日は11月11日。東日大震災から8ヶ月がたちました。 月日が過ぎるのは早いけど、現状に大きな変化はありません。 復興には長い年月が必要…頭では分かっているけど、やっぱり時々くじけてしまう。 私はすぐにヘコむたちなので、落ちては上がっての繰り返しばかりです。 小さなことでも、一歩一歩、少しずつ前へ進んでいくしかないんだなぁ。 Twitterを始めてから2ヶ月がたちました。 被災地の現状や復興支援・ボランティアなど、様々な情報が入ってきます。 特に目立つのが、放射線の影響や反原発に関するつぶやき。 「拡散希望」と書かれたリツイートが頻繁に回ってきます。 その中にはいたずらにパニックを煽るだけの情報も少なくありません。 よく調べてみると、発信元が怪しい不可解なものが沢山あります。 昨日からよく見かけるツイートの中に、こんな情報があります。 ********************* ☆【【拡