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2012年4月24日のブックマーク (4件)

  • 産総研:害虫に殺虫剤抵抗性を持たせる共生細菌を発見

    害虫防除上きわめて重要な殺虫剤抵抗性という性質を左右する共生細菌を発見 害虫カメムシが土壌中の殺虫剤分解細菌を取り込んで殺虫剤抵抗性を獲得する 害虫防除の策定に新しい観点を提示 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 鎌形 洋一】環境生物機能開発研究グループ 菊池 義智 研究員および生物共生進化機構研究グループ 深津 武馬 研究グループ長らは、独立行政法人 農業環境技術研究所【理事長 宮下 淸貴】(以下「農環研」という)生物生態機能研究領域 早津 雅仁 研究員、多胡 香奈子 研究員、沖縄県農業研究センター【所長 坂 守章】(以下「沖縄農研」という)病害虫管理技術開発班 永山 敦士 研究員らと共同で、ダイズの難防除害虫であるホソヘリカメムシが環境土壌中の殺虫剤分解細菌を取り込んで体内に共生させることにより、殺虫剤抵抗性

  • 「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 - ガ島通信

    京都府亀岡市の府道で、少年が運転する軽自動車が集団登校中の児童に突っ込んだ事故で被害者の救命を担当した公立豊岡病院但馬救命救急センターがブログで取材手法を厳しく批判しています。具体的に、読売、毎日、朝日の新聞社名を出し(後に新聞社の名前は削られた)「マスコミの人間の心は腐っているのでしょうか」と問いかけています。 TECCMC's BLOG(但馬救命救急センターのブログ)「マスコミの人間に心はあるのか」 自分が事件や事故を取材する社会部の記者だったのは10年以上前ですが、大きな事故の病院取材はとても難しく、「こんな取材が当に望まれているのか、何の意味があるのか」と自問自答する記者にとっても辛い取材であったことを思い出しました。 このような現場での無理な取材は、事故や災害で何度も批判を浴びてきました。なぜ繰り返されるのかという構造的な問題に目を向けて考えて見ます。 なぜ被害者を取材しようと

    「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 - ガ島通信
  • 食品中の放射性物質検査における独自基準について たぶん、その1 - 食の安全情報blog

    農林水産省から、次の通知が出たことが話題になっています。品中の放射性物質に係る自主検査における信頼できる分析等についてここで求められていることの、1点目は自主検査について信頼できる方法に基づいて行ってくださいということです。品産業事業者の中には品中の放射性物質に係る自主検査を実施している事業者もみられますが、科学的に信頼できる分析結果を得るためには、別添の「信頼できる分析の要件」に沿った取組等を行っていることが必要であり、貴団体傘下の会員企業に対しこのことの周知をお願いいたします。農水省の通知は、企業の自主的な取組み(=検査)は否定していません。その上で、検査するなら信頼できる方法で行うことを求めているのです。 もう1点は自主検査における判断は品衛生法の基準に基づいて行って欲しいということです。過剰な規制と消費段階での混乱を避けるため、自主検査においても品衛生法の基準値(一般

  • DNAでもRNAでもない新たな遺伝物質XNAについて - 蝉コロン

    科学遺伝、進化できる物質作製に成功 生命起源や研究に貢献 - 47NEWS(よんななニュース)進化するだなんだ言っていますが、どうなんでしょう。実際の論文はこちら。 Synthetic Genetic Polymers Capable of Heredity and Evolution さて、DNAの構造はこんな感じです。http://en.wikipedia.org/wiki/File:DNA_chemical_structure.svgデオキシリボースという五炭糖(図中オレンジ)がリン酸(図中黄色P)を介して連なっていて、AGCTの塩基が枝みたいに伸びています。二鎖の相補対が点線で結ばれてます。ちなみに図でバックボーンと書かれているように、塩基がなくても縦のリン酸結合の数珠つなぎ自体は壊れない。DNA二鎖だったらそういう塩基のない部分は歯抜けみたいになりabasic siteと呼ば