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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/semi_colon (42)

  • 恐怖のうちに死んだバッタは怨みを持ち地球環境を破壊するとかしないとか - 蝉コロン

    科学, 動物死んだバッタってダイバダッタみたい。死んだバッタの魂宿し。 恐怖の中で死んだバッタ、土壌に悪影響を及ぼす 研究論文 国際ニュース : AFPBB News恐怖におののきながら死んだバッタの死骸は、安らかに死んだバッタの死骸とは異なる影響を土壌に与える――。このような内容の論文が15日発行の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 Science!ホントにあった!Fear of Predation Slows Plant-Litter Decomposition 、捕の恐怖が落葉の分解を遅らせる!ポエム! 恐怖の方はいいけど、安らかに死んだかどうかお前に分かるのかよ!!と思ったら片方は普通に飼って、もう片方はクモにわれそうでわれない(クモの口を塞いでいる)状況においたまま飼っているのか。虫かごはアウトドアに置いてるので、基的にバッタは自然がいっぱいだなあオレは自

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2013/07/24
    おもしろい
  • セルフネグレクトと孤独死 - 蝉コロン

    まずセルフネグレクトという言葉については、こちらでまとめられていたので引用させていただく。セルフネグレクトを生み出す社会的要因について。 - 命のこだまセルフネグレクトの症状は、東京都高齢者虐待マニュアルによると以下の症状が出るという。○昼間でも雨戸が閉まっている○電気・ガス・水道が止められていたり、新聞・テレビの受信料、家賃などの支払いを滞納している○配サービス等の事がとられていない○薬や届けた物が放置されている○物事や自分の周囲に関して、極度に無関心になる○何を聞いても、「いいよ、いいよ」と言って遠慮し、諦めの態度が見られる。○室内や住居の外にゴミが溢れていたり、異臭がしたり、虫が湧いている状態である。他にもきっと特徴がみられるだろうが、要するに病的に自分の生活に対して無関心となり生活そのものが投げやりとなる。彼らの心に共通している意識は、「自分の命を自分が自由に扱って何が悪い、ほ

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2013/07/23
    良記事/ 急に真面目な記事になったからどうしちゃったんだろうかと思ったら2年半前の記事だったが、この記事から逆に現在の記事群に思いを馳せたらそれはそれでまたどうしちゃったんだろうかとも思った
  • 世界で唯一の「エイズから回復した」人からまたHIVが"検出"される - 蝉コロン

    科学, ウイルス, ウイルスHIVに対して最初から抵抗性を持つ人たちがいるという話はたまに聞くと思うけれど、この人はエイズから完治した唯一の人間ということで"Berlin patient"の奇跡として報じられていた。CNNのニュースを受けて当ブログでも紹介していました(HIVがいなくなったわけ - 蝉コロン)。 この"Berlin patient"は2006年に急性骨髄性白血病の治療のため、骨髄移植をしたのだけれど、このときのドナーがHIVが細胞内にエントリーするのに必要なCCR5というのの遺伝子を欠損していて、HIV抵抗性を持っていた。その後、HIVがseronegative(ウイルスに対する抗体が作られているという感染の指標で陰性)であることが分かり、2010年12月にcured(回復した)とされた。それが以前のエントリ。論文はN Engl J Med. 2009 Feb 12;360

  • 「アトピー慢性化の原因たんぱく質を発見」という報道の論文を読んでみました - 蝉コロン

    科学アトピー性皮膚炎慢性化 原因を解明 NHKニュース個人的な事情でこういう脳天気な見出しには反射的に怒りを覚えるのですが論文は面白かったです。とは言っても基的にはまだマウス実験なので、臨床的にはこれからですケド。 論文:Periostin promotes chronic allergic inflammation in response to Th2 cytokines Miho Masuoka, Hiroshi Shiraishi, Shoichiro Ohta, Shoichi Suzuki, Kazuhiko Arima, Shigehisa Aoki, Shuji Toda, Naoki Inagaki, Yuichi Kurihara, Sayaka Hayashida, Satoshi Takeuchi, Kenta Koike, Junya Ono, Hirokazu

  • DNAでもRNAでもない新たな遺伝物質XNAについて - 蝉コロン

    科学遺伝、進化できる物質作製に成功 生命起源や研究に貢献 - 47NEWS(よんななニュース)進化するだなんだ言っていますが、どうなんでしょう。実際の論文はこちら。 Synthetic Genetic Polymers Capable of Heredity and Evolution さて、DNAの構造はこんな感じです。http://en.wikipedia.org/wiki/File:DNA_chemical_structure.svgデオキシリボースという五炭糖(図中オレンジ)がリン酸(図中黄色P)を介して連なっていて、AGCTの塩基が枝みたいに伸びています。二鎖の相補対が点線で結ばれてます。ちなみに図でバックボーンと書かれているように、塩基がなくても縦のリン酸結合の数珠つなぎ自体は壊れない。DNA二鎖だったらそういう塩基のない部分は歯抜けみたいになりabasic siteと呼ば

  • 2011 Nikon Small World in Motionのミジンコが可愛い。 - 蝉コロン

    科学こないだの手塚治虫学位論文の件でも誰かが言ってたけれども、綺麗でちょっと面白い(そしてもちろん学術的にも意義のある)顕微鏡写真ってどっかでコンテストが開かれたりしています。ニコンではNikon Small Worldというのを長年やっていて、そのタイムラプスビデオ版的なNikon Small World in Motionがあります。 Nikon Small World - Photomicrography Competition その20011年受賞者が発表されていました。 Nikon Small World - Small World in Motion Gallery - Place, 2011 - 佳作賞も面白いのあって、全部紹介したいところだけれどもとりあえず受賞三作品を。 胚発生初期の造血は卵黄嚢で行われる。3日齢のニワトリ卵、キャピラリーで卵黄嚢血管にインクを入れて、脈管

  • 大事なところがもげて思い残すことなく喰われる生き物 - 蜘コロン - 蝉コロン

    当ブログではこれまでオスの生殖器がもげる動物というのをいくつか見てきました。 大事なところがもげる変ないきもの - 蝉コロン ちんこがもげる変ないきもの - 蛸コロン - 蝉コロン そしてニューカマーの登場です。パチパチパチパチ 昨年ニュース - 動物 - “去勢”されたクモは戦闘に強い(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日語サイトというような知見がありました。東南アジアに住むコガネグモの仲間マラバルジョロウグモモドキNephilengys malabarensisは、交尾(尾じゃないけど)のときにオスの生殖器がもげてしまうのだそうです。もう二度と生えてこない。そしてもげたオスは戦闘能力が上がるらしい。虎だ!虎になるんだ!やけくそになるのかな。ウマだともいでないほうが気が荒いのにね。 上記ナショジオの記事によると"切断された生殖器は75%の確率で、メスの体内に効果的

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/02/07
    性的対立(sexual conflict)のillustrative exampleというかんじ。/昨年に性的対立関連の良い新書(岡山大の宮竹さん著)が出てるのでついでにオススメ→ http://goo.gl/vwnRU
  • 激しい運動後のマッサージが効く仕組み - 蝉コロン

    科学時事ドットコム:マッサージ効果の詳細解明=細胞でミトコンドリア生成−加大学記事の見出し見て「なんか胡散くさい・・」という印象だったけど、論文見てみるとまあそれなりではあるようです(エラそう)。 論文の掲載誌はScience Translational Medicine。これは当ブログではちょくちょく登場する。応用寄りの基礎研究って感じで僕自身が理解しやすい(そして記事にしやすい)雑誌です。 論文;J. D. Crane, D. I. Ogborn, C. Cupido, S. Melov, A. Hubbard, J. M. Bourgeois, M. A. Tarnopolsky, Massage Therapy Attenuates Inflammatory Signaling After Exercise-Induced Muscle Damage. Sci. Transl. M

  • 恋は錯覚 - 蝉コロン

    動物ニンニンニーン!Science論文:Illusions Promote Mating Success in Great Bowerbirds 以前紹介した東屋を作るニワシドリの視覚トリック - 蝉コロンの続きです。庭師鳥。オスが立派な東屋を作ってメスに求婚する不思議な生態。東屋の周りは石が敷き詰められているのだけど、その石の大きさがメスの方向から見て「手前ほど小さく奥ほど大きく」なっているというのが前回のCurrent Biology論文でした。これで実際より奥行きが無いように見せているらしい。実際より高くみせようとするディズニーランドのシンデレラ城とは逆。 奥行きが分からないと手前の物が大きく見えます。いや元々手前の物は大きく見えるのが当たり前なんだけど、距離情報にトリックがあると当に大きいのだと錯覚してしまいます。特に写真みたいに視界が制限されている場合では。Forced Per

  • 眠っていた遺伝子が目覚め超戦士化するアリ(動画アリ) - 蝉コロン

    科学, 動物Science論文:Ancestral Developmental Potential Facilitates Parallel Evolution in Ants 働きアリと一口に言っても、アリの種類によってかなりとんでもないものもいて(蜜壷アリとか)、アリの進化は凄いものだな、アーリーアダプターだなと思うわけだけれども、今回のは先祖が持っていた兵隊アリの超戦士化能力が復活したりするお話です。 オオズアリ(Pheidole)属というアリの種類では、エサを探すマイナーワーカーと外敵から巣を守るソルジャーの二つのカーストがある。オオズアリ属は現在までに1100種も見つかっていて世界中に生息している多様性に富んだアリである。研究者らがそのうちの1種Pheidole morrisiの野生のやつを観察したところ、ソルジャーの中にデカい、特に頭がデカいやつがいるな*1ということに気がつい

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2012/01/12
    いい研究だなー
  • 僕が最新科学ニュースをチェックしているサイトのご紹介です - 蝉コロン

    科学明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。せっかくなので僕が普段チェックしているサイトをご紹介したいと思います。簡単に言うとこのブログのネタ元です。並べてみるとメジャーどころばかりだけど、こういう紹介すらあんまり日語では見かけないので。 というのも、こないだ「Scientific Americanを読む*1習慣をつけて英語力を鍛えよ」みたいな話を聞いたのです。讃えよ鉄兜!ただScientific Americanは情報が多いと言うか興味のない分野も充実しているので、いくつかのサイトから好きな分野だけ取ってくると良いのではと考えた次第。そして私どものように、ブログ更新をモチベーションにいろんな科学記事の英文読んだらいいんじゃないかなとというご提案です。当に英語力が上がるのかは分かりませんが、まあ馴染みは持てるだろう。 以下、よく見ている順です。僕が興味を持ってい

  • 蝉コロンの今年を振り返る - 蝉コロン

    お陰様で10000ブクマに到達しました。ありがとうございます。何とか年内に間に合わせようと更新頻度をあげてたのはロマンスの神様しか知らない僕の秘密です。当ブログ開設してからだいたい2年(ちょっと過ぎ)。記事を書いた日数は管理画面によると303だそうです。一日二回更新はカウントされないのかな。 今年の中頃までは、はてなブックマーク数のちょうど100倍くらいがページビュー数(はてなの簡易的なやつ)という相関があったのですが、いつからかpv数の伸びの方が早くなって来ました。twitterはてブ連携+RT経由が増えてきたのが原因なのかなと思っています。 今年ブクマ数が多かったトップ7がヨーグルトに効果はあるのか - 蝉コロンDNAを介さずに100世代以上に渡って遺伝する獲得形質 - 蝉コロンがんの原因ランキングUK2010 - 蝉コロン人間の体毛は何のためにあるのか - 蝉コロン南京虫の最悪な交配

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/12/31
    君こそはてなスターだ!
  • 世界初、オシドリ夫婦のカエルが見つかる - 蝉コロン

    動物おしどりのつがいは当にオシドリ夫婦なのかという点には議論がお有りかと思いますが、慣用句ということでひとつご了承願いたい。両生類で一夫一婦制の生き物が初めて見つかったという話。カエルのオスといえば繁殖期にはオス同士でも石でも構わず跳びかかるイメージがあるのですが、一体どういうことなのでしょうか、詳細は続きを読むから。 Monogamy Seen in Amphibians for First Time - ScienceNOWより。論文は”A key ecological trait drove the evolution of biparental care and monogamy in an amphibian” Ranitomeya imitator、ヤドクガエルの仲間。イミテーター、ででんでんででん。こいつと近縁のRanitomeya variabilisは、どちらもカラフル

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/12/26
    へえ!カエルでかあ。おもしろいなぁ。/元論文はAmerican Naturalist
  • DNAを介さずに100世代以上に渡って遺伝する獲得形質 - 蝉コロン

    科学近年、獲得形質の遺伝の事例がいくつか報告されているのですけれども、その影響はせいぜい数世代(もしくは次世代しか確認してない)だったと思います。最近のNatureハイライト:長寿のエピジェネティックな遺伝(要会員登録かも)では3世代だそうです。クロマチンの変化が初期化しきれないというのは、なんかiPS細胞に元の細胞のエピジェネな痕跡が見つかるようなもので、凄いんだか凄くないんだかはお話の作り方次第じゃないかなとも思うのですが、まあそれは置いといて。 今回紹介する論文は少なくとも100世代は遺伝する獲得形質についてです。筆者らもOur results therefore support the Lamarckian concept of the inheritance of an acquired trait.と言ってます。一体どういうことなのでしょうか、詳細は続きを読むから。 線虫とRN

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/12/21
    おもしろい!
  • ダチョウの大事なところがオッキする仕組みが明らかになる - 蝉コロン

    動物ご想像どおりのあの話なので引き返すなら今のうちです。それにしても各紙報じ過ぎだな。 Mystery of the male ostrich’s erection solved - life - 14 December 2011 - New Scientist BBC Nature - Bloodless erections for big birds, say researchers Ostrich Penis Clears Up Evolutionary Mystery: Scientific American Ostrich penis clears up evolutionary mystery : Nature News & Comment LとRで大違いとして名高いerection。当選ではありません。 論文:The erection mechanism of the rat

  • がんの原因ランキングUK2010 - 蝉コロン

    医療英国の2010年のデータから、がんの約40%が生活習慣や環境因子を原因としているという論文、というか雑誌の増刊なのかなこれは。 The Fraction of Cancer Attributable to Lifestyle and Environmental Factors in the UK in 2010 オープンアクセスでクリエイティブコモンズ準拠です。 14の生活習慣、環境因子、事に着目して、それぞれのがんの原因となる割合を概算した疫学的研究(systematic reviews and meta-analyses)。がん患者さんを並べて「この人はタバコが原因!こっちはウイルス!」って判定していったわけじゃあないです。そういうんはできませんから。 16. The fraction of cancer attributable to lifestyle and environ

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/12/20
    たしかに図がおもしろい/ 自分で描いてみようとすると一次元的な量的数値を円の面積であらわすの結構めんどそう
  • ヨーグルトに効果はあるのか - 蝉コロン

    ブログ更新お休み中だけど、ちょっと気になったので。 ヨーグルトに整腸効果が無い事がワシントン大学の研究より発表される:ハムスター速報及び ヨーグルトに効果なし? 双子の検討で腸内細菌に差なし | あなたの健康百科 by メディカルトリビューン これ10月頃の論文だったけど今さら話題になるのか。整腸効果がないと書かれているけれど、論文ではそんなところは調べていません。 と言いつつ、いまちょっと論文フルテキスト読めないのでこっちを引用。http://www.nature.com/news/2011/111026/full/news.2011.614.html Nature News、"Friendly bacteria move in mysterious ways"という記事。関係ないけどU2のShe moves in mysterious wayってどういう動きなんだろうと思ったりしたよね

  • 地上の星ヤスデ - 蝉コロン

    動物DSiの中のランド 地図の中のワールドみんな何処へ行った 見送られることもなく仮想株式のアイデア 招待制のハイク2みんな何処へ行った 見守られることもなく海の藻屑のボトルを 誰も覚えていない人ははてブロばかり見てるま、それはいいんですけど、Current Biology - Bioluminescent aposematism in millipedesという論文。ヤスデの仲間に光る奴がいたんです。波長495 nmの緑色。緑がかった青というべきなのかな。所詮はヤスデなので光っても全然キレイに思えない。夜中に森に入るとこいつらの群れがボーっと光ってるのだそうだけど、こんなんがランランラらランランランしてても気持ち悪いだけだ。 研究者らはそんなヤスデを164匹ほど捕まえて、そのうち半分を発光が見えなくなるようにペイントした。そしてあとで回収するために紐でくくりつけた状態で森に放した。また

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/11/09
    おもしろおおい
  • グレートヌタのチョーク攻撃 - 蝉コロン

    動物サイエンティフィックレポーツの論文。 Hagfish predatory behaviour and slime defence mechanism : Scientific Reports : Nature Publishing Group ヌタウナギという無顎類の魚がいます。昔はメクラウナギと呼ばれていました。じつはウナギではない。魚かどうかも怪しい。原始的な脊椎動物の仲間なのです。脊椎動物の起源と進化を考える上でもまあまあ重要な位置にいる動物。ちなみにイールとはウナギのことだ蒲焼にするとうまいぞ。 死肉に群がるスカベンジャーだと考えられていて、こういう所でも観察されます。鯨骨生物群集の生物たちは普段こういう巨大なごちそうがない場合はどうしているのかしらという素朴な疑問があったのだけれど、とりわけヌタウナギは数が多くて、専門家の間でも腐肉をってるだけじゃあないなと推測されていたそ

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/11/02
    タイトルで出オチかと思いきや写真のキシャーぶりがすごかった/ 写真はムタというよりベイダーかも
  • 一妻多夫のメリットその2 - 蝉コロン

    生殖その1はこちら一多夫のメリット - 蝉コロン。今回はメリットがあんのかどうかは不明だけども、メスが積極的に一多夫を選んでいるのかなあという猿の話。 ScienceShot: Why Female Lemurs Sleep Around - ScienceNOW乱婚タイプの動物について、オスは精子を多くのメスにばらまけた方が愉快愉快ということは理解できる。でもメスの利点は何?妊娠できる回数とか卵子の数とかずいぶん限られているし、コストばっかりで良い事なくない?メスはそれで良いわけ?という疑問が有ったり無かったりする。 んで、今回の論文は、メスもそれでいいのかもという報告。少なくとも霊長目コビトキツネザル科ネズミキツネザル属ハイイロショウネズミキツネザルの実験飼育下の観察では。なんだこの名前は。ネズミキツネザルってネーミングすごいな。英名だとGrey Lesser Mouse Lemu

    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2011/10/07
    "研究者らはメスにたくさんエサを食べさせて巨大にし、これで言い寄ってくるオスを蹴散らすことができると考えました" うわー単純すぎて気付かなかった。こういうアプローチもあったのか!