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2015年8月19日のブックマーク (2件)

  • 病院内格差

    こどもの病院のなかというのは格差がある。 病院なんて行かないほうがいいわけであるのだけど、病院のなかにもめぐまれているひとと、めぐまれてないひとがいる。 一番、めぐまれているのは産科で12万の追加料金を払って無痛分娩する夫婦だと思う。 あんまり過激なことをいうと怒られるのだろうけど、金があって、健康なこどもを痛みなく産むのだから幸せマックスだろう。 他はランク付けできなかった。 というのも他は割とみんな不幸そうだ。 先天的なものの不幸のオンパレードだ。 しかし、トップクラスに不幸なのは奇形がある人間だろう。 奇形や脳性麻痺や染色体からの出来損ないやら寝たきりはトップクラスに注目の的だ。 母親の顔も一番疲れ果てている。 親も子供も未来がとても暗くて暗い。 そんなのが嫌で、別のフロアでマトモな子供が欲しいので高齢妊婦が血液やら羊水を取って腹の中の子をリセットマラソンしている。 奇形が注目されて

    病院内格差
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2015/08/19
    県立こども病院に一ヶ月ほど住み込んだ経験があるが、本増田には「てめえふざけんじゃねえぞ」という気持ちと「分かる」気持ちが入り交じる。私もアンナ・カレーニナの冒頭の文を日々噛み締めてた。この世は不条理。
  • 【メシマズの子】料理下手な親を"生き延びた"15年間を振り返る - トイアンナのぐだぐだ

    「私がメシマズ嫁かもしれない理由7つ」を読んで、フラッシュバックに襲われた。かつてべたマズ飯の数々が脳裏を走馬灯のように駆け巡ったので死期が近いのかと勘違いしたが、画面から目をそらして自宅がいつもどおりなことを確認し、ほっとした。 「メシマズの子」として育った記憶は痛みを伴う。 自分の親がメシマズと気づいたのは、8歳になるころだった。物心ついたころには母が料理をしなくなっていたので、気づくのが遅くなったのだ。 私が生まれたての頃は料理をしていたらしい。しかし、父が私の寝姿を見て何気なく呟いた「この子はよく寝る子だなあ」という一言に、母が「よく眠れるよう、哺乳瓶のミルクにブランデー少し入れてるのよ~」と笑顔で返してから様相が一変した。母はメシマズ・ヒエラルキーの頂点にいる『健康被害を起こすアレンジャー』だったのだ。 ☆楽しいメシマズ用語辞典【アレンジャー】 料理レシピを勝手にアレンジして

    【メシマズの子】料理下手な親を"生き延びた"15年間を振り返る - トイアンナのぐだぐだ
    takehiko-i-hayashi
    takehiko-i-hayashi 2015/08/19
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