ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (4)

  • メール/Webサーバを効率的に動かすゾーン設定

    メールサーバやWebサーバとDNSは密接につながっている。ゾーンファイルの書き方1つで、それらを効率化することも可能だ。今回は、これらのサーバとBINDの関係に着目して、ゾーン設定の妙を学んでいただきたい。(編集局) BIND 9運用の要はnamed.confファイルと各ゾーンファイル(第2回 すべての基礎、マスター・ゾーンサーバの設定参照)の設定にあります。これらのファイルの記述次第で、あなたのサイトはより快適なものにも、手を煩わせるものにもなり得ます。 今回から数回にわたり、これらの設定ファイルを詳しく見ていきます。今回はその第1弾として、メールやWebサーバを抱えたサイトのケースを紹介しましょう。 BIND 9とWebサーバ 最初に、BIND 9とWebサーバの関係という視点から、ゾーンファイルの設定を見ていきましょう。 CNAMEの利用 CNAME(Canonical Name)は

    メール/Webサーバを効率的に動かすゾーン設定
  • ステートフル・パケットインスペクション

    この連載では、初心者にとってハードルの高いiptablesの設定を、テンプレートを用いながら紹介していきます。「習うより慣れよ!」の精神でまず試してみてはいかがでしょう。(編集部) はじめに 前回のテンプレート1とテンプレート2では、パケットフィルタリングの条件に「サービスポートの番号」や「送信先IPアドレス」といった定まった値を指定しました。iptablesは、こうした一定の条件に基づいた「静的(スタティック)フィルタリング」だけでなく、状況に応じて設定を適応させる「動的(ダイナミック)フィルタリング」やコネクション追跡機能を使った「ステートフル・パケットインスペクション」にも対応しています。 今回はステートフル・パケットインスペクションをiptablesで実現する方法を解説します。 関連リンク: →Linuxで作るファイアウォール[パケットフィルタリング設定編] http://www.

    ステートフル・パケットインスペクション
  • DNSの仕組みの基本を理解しよう

    いきなりだが、2001年はDNSDomain Name System)にとっては、当たり年ともいえる年だった。ニュースなどでも取り上げられているが、「日語」や「多言語」ドメインという大きな構造変化がシステム全体に押し寄せ、ブロードバンド環境の広がりは、個人がドメインを取得して運用するための足掛かりともなった。 連載では、ドメインの運用など、これからDNSと付き合おうとしている方々を対象に「DNSの概念や運用の考え方」を明らかにしていこう。ただし「BIND」など、DNSに関する具体的な製品の設定方法については触れない。詳しくは以下の記事もぜひ参考にしてほしい。 DNSはなぜ必要か? 最初に、「DNSとは何か」を説明するために、「なぜDNSが必要になるのか」を考えてみよう。それには、歴史的経緯から考えるのが分かりやすい。 DNSはご承知のとおり、IPアドレスホスト名をマッピングして相互

    DNSの仕組みの基本を理解しよう
    takehiko
    takehiko 2014/06/11
  • mixiや楽天の「中の人」、インフラエンジニアを語る

    パソナテックは2008年12月6日、「インフラエンジニア討論会2008 ~インフラエンジニア進化論~」を開催した。楽天の和田修一氏、スカイホビットの越川康則氏、ミクシィの長野雅広氏、モトローラの石原篤氏、paperboy&co.の宮下剛輔氏、計5人の「インフラエンジニア(サーバやネットワークなどの設計・管理・運用を担当する技術者全般を指す)」が登壇し、自らの業務や興味関心、インフラエンジニアとして働くことのやりがいなどを語った。 個人のスキルに「依存した」運用の可能性 前半は各自のトークセッションとして、自らの業務、キャリア、興味関心などを5人がそれぞれ講演した。 和田氏は現在「開発部 国際開発室」に所属しており、アプリケーション開発も若干行っているものの、メインは台湾版「楽天市場」の設計・構築・運用の業務を行っている。大学時代は経済学部で、技術を学んだのは就職後。「大学時代はバンドに明け

    mixiや楽天の「中の人」、インフラエンジニアを語る
    takehiko
    takehiko 2008/12/09
    インフラエンジニアの討論会
  • 1