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市民の台所「旦過市場」で地味地味丼 さっと呑んでさっと帰る 角打ちの流儀 鰻屋さんで「うまくてマズイ」永久運動? 「孤独のグルメ」や「花のズボラ飯」の原作者として知られる久住昌之さん。見知らぬ街にふらっと立ち寄った主人公が、独特の感性でお店を選び、メニュー札や常連さんのふるまいを観察しつつ、”一期一会”の一皿を選び愉しむ。そんな物語を数多く手がけてきた久住さんが北九州市にやってきた。「ガイドブックはいらない。街を歩いて見て店を探す」と話す”旅と食の達人”は北九州市をどう喰らうのか?まずは初日の小倉編。 今回のレポートではあえて店舗名を伏せ字にしています。どうしても知りたい人は記事末尾に各店舗の情報を載せていますので参考にしてください!! 北九州は「発祥推し」がすごい 待ち合わせ場所は小倉駅南口。「この辺りは何年か前に歩いたなぁ」と久住昌之さん登場。今回は北九州市役所の職員さんが渾身のアテン
こんにちは。福岡県在住ライターの大塚拓馬です。 僕はうどんが大好きなのですが、福岡のうどん文化は独特です。 ふわっとした麺の上に乗ったシャキシャキのごぼう天。やさしい味のスープも魅力的。ほかの地域では食べられない味わいです。 そんな「福岡うどん」が全国放送のテレビ番組や、ネットの記事で取り上げられる機会が多くなりました。 「福岡のうどんはやわらかくてコシがない」 「麺がスープをどんどん吸うんです」 「福岡人ってラーメンはカタ麺だけど、箸で切れるようなやわ麺が好き」 こんなフレーズと一緒に紹介されており、福岡うどんと言えば「コシがなくてやわらかいうどん」というイメージだけがひとり歩きしているような気がします。 「福岡うどんのおいしさって、ちゃんと伝わってる?」 なんか「福岡の人って、コシのないやわらかいうどんが好きなんだ~。わかってないね~。」という視線を他都道府県の人から感じる気が……。
北九州角打ち探訪! 珠玉の角打ち30選! 全国に星の数ほどある角打ち。その発祥の地は北九州と言われています(諸説あり) 発祥の地を自任するだけあって創業100年超の超弩級の老舗がズラリ。安い!シブい!癒される♪ 角打ちの梁山泊と呼ばれる北九州。そこには居酒屋とは一線を画す独自の酒文化が存在します。その素朴で味わい深い空間をご堪能あれ♪
北九州で言う「角打ち」とは、酒屋の店頭を借りてお酒を飲むこと。明治 34 年(1901年)に八幡製鐵所が開業し、三交代で働く労働者が多かった北九州では、昼夜問わず飲める場所が重宝され、角打ち文化が盛んになったと言われます。今、市内にある約550軒の酒屋のなかで、角打ちができるお店は実に130軒以上。晩酌代わりのサク飲みや、飲み会前の景気づけ、はたまた二次会、三次会にと、北九州の角打ちは、今なお多くの人に愛されています。 今回は、行ってみたいけど一見には敷居が高いなぁと感じている方のために、初心者でも入りやすいお店から、ちょっと勇気を出せばイケる!というお店まで、角打ち入門にオススメの4軒をご紹介します。 ※本記事は『HereNow』にて過去に掲載された記事です。 JR小倉駅小倉城口から徒歩15分。飲食店がひしめく繁華街の一角にあるのが『平尾酒店』です。見た目は、こぢんまりとした昔ながらの酒
九州や関東の一部の地方では、酒屋の店先で飲むことを「角打ち(かくうち)」といい、北九州市内には、この「角打ち」ができる酒屋が約150軒もあるそうです。そこで今回は、「北九州角打ち文化研究会」の常軒(つねのき)貴美子さんに、初心者や女性も気軽に訪れられる「角打ち」をご紹介いただきました。 ▲「北九州角打ち文化研究会」の須藤輝勝(てるかつ)会長と今回のナビゲーター・常軒さん 今回、ナビゲートしてくださったのは、「北九州角打ち文化研究会(角文研)」のメンバーである常軒さん。「角文研」とは、角打ちをこよなく愛する人々の集まりで、20代から70代までのメンバー約250名が活動しているそうです。常軒さんの趣味は「角打ち」や大衆酒場めぐりと日本酒を愛でること。福岡市在住でありながら、福岡市内だけでなく北九州市内の角打ちにも足繁く通っているそうです。 ▲表紙イラストは北九州出身の画家・牧野伊三夫さんによる
とりかわ粋恭 /薬院 出典:tabelog.com 博多に住み始めて初めて「鶏皮 ぐるぐる巻」という存在を知り、初めて食したのがこのお店「とりかわ粋恭」 当時から有名店で何度も通って毎回10本くらいならペロリと食べています。 外側はカリっとして中は柔らかなとり皮は、3日かけてじっくり焼いた逸品です。 こんな皮ってありなの?と驚いたことを今でも忘れません。 食べ飽きないから何本でも食べてしまうという、ダイエット中には魔物のようなとり皮です。 ただ鶏皮をパクパク食べただけですが、なぜか翌朝はお肌がしっとりしてる?というちょっと驚きの変化も感じます。 また、最後の締めに出されるスープは優しくて絶品。お店の優しさが身に沁みます。 (※とり皮1本180円) 【とりかわ粋恭】 ■住所:福岡市中央区薬院1-11-15 ■TEL:092-731-1766 ■営業時間:17:00〜23:00(22時L.O.
こんにちは、ライターの玉置です。もし名物料理のたくさんある博多を訪れる機会があり、テーマを一つに決めて食べ歩くとしたら、あなたなら何にしますか。 豚骨ラーメン、水炊き、もつ鍋、焼き鳥、梅ヶ枝餅など、迷いに迷ってしまうところですが、今回私が食べ歩いたのは、あえての「うどん」です。小麦粉を麺にした、あのうどんです。 福岡のうどんは柔らかい、腰という概念がない、というような話を聞いて気になっていたのですが、実際のところはどうなのでしょうか! ▲1241年に中国から製粉技術と麺作りの方法が博多にやってきたため、博多の承天寺には「饂飩蕎麦発祥之地」という碑があります。よって博多はうどんの聖地! ……もちろん諸説あり。 さて問題は土地勘のない私がどの店に行くべきか。そこで年間400杯以上のうどんを食べ、「うどん手帖」というサイトで全国のうどん情報を発信しているライターの井上こんさんに、「博多駅周辺で美
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