カーリング女子対スイス戦、後攻の日本(北海道銀行)が7—6で迎えた第10エンド。 スキップの小笠原歩がハウス中央に、ストーンを止めるドローショットを決めれば、世界ランク4位のスイスから金星を奪える場面を迎えた。 しかし、最終ショットは強すぎて、相手の中心から一番近いストーンよりも外側まで滑り、延長戦にもつれ込んでしまった。小笠原は「普段通りだった」と振り返ったが、投げる瞬間には緊張が感じられた。 延長エンドでは、セカンドの吉田知那美が相手ストーン二つをほぼハウス外に運ぶナイスショットを決めると、日本に流れは傾いた。最後は小笠原が、今度はハウスの真ん中にストーンを止めて2点を奪った。3勝目を挙げて、準決勝進出の可能性に望みをつないだ。 勝利をおぜん立てした吉田は高校時代、英語の授業で手紙を書く課題があり、スイスのスキップ、ミリアム・オットにファンレターを送ったことがある。 ソルトレークとトリ
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