【動画】水中で会話できるライト発売【解説動画】水中で会話できるライト光を使い水中で会話できる通信機器を使うダイビングガイドの大村真俊さん(左)と初心者ダイバーの渡辺沙織さん。渡辺さんは「泳いでいる魚について質問して、その場で答えてもらえました」と喜んだ=沖縄県座間味村の阿嘉島沖、関口聡撮影光を使った水中通話の仕組み 「ここにクマノミがいますよ」「かわいい!」――。光を使って水中で会話ができるライトが開発された。専用マスクをつけて話すと、声が光の高速点滅信号に変換され、その光を相手の受信機に向けると、スピーカーを通してその声が届く。初心者ダイバーでも安心して海を楽しめるほか、海底捜索などでの活用が期待されている。 通信機製造会社「マリンコムズ琉球」(本社・沖縄県座間味村)が開発した「i―MAJUN(イマジュン)」。技師長の上間英樹さん(46)らが6年かけて改良を重ねた。有線や超音波を利用