<スカイツリー>カワウ飛来 ふん落下、困った 運営会社、対策に試行錯誤 毎日新聞 1月24日(木)11時29分配信 東京スカイツリー(東京都墨田区)に先月中旬から、水鳥のカワウが群れで訪れるようになり、落下するふんの対策に、運営会社の東武タワースカイツリー社が試行錯誤している。急きょ警備員2人を配置し、来場者に「頭上からの鳥のふんに注意して」と呼びかけているほか、水かきのあるカワウが止まれないよう、ひさしに細いワイヤを張った。同社は「野生の鳥なので、強引なやり方はよくない。ふんがお客様の迷惑にならないよう、他の場所に帰ってもらえたら」と話している。 同社によると、先月中旬から、スカイツリー南側の高さ25メートル部分にあるひさしにカワウの群れが止まるようになった。ひさしは横50メートル、縦6メートルで、メンテナンス作業員の落下防止のために設置している。日中に多い時で40羽ほどがいた。 カ