マツダの米国販売が好調だ。新車需給逼迫で値下げ幅が縮まり、販売も伸びた。20日には株価も年初来高値の1137円をつけた。今後は電気自動車(EV)の開発を急ぐマツダだが、不安材料が資金力。新型車の不発で直近5年のフリーキャッシュフロー(FCF、純現金収支)平均はSUBARU(スバル)の約8分の1にとどまる。同社で最大の米市場での販売の半分を頼る主力モデル「CX-5」に続くヒットを生めなければEV投
マツダとトヨタが、完成車生産を行う合弁新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」(MTMUS)を設立しました。 約1700億円投資 マツダとトヨタは2018年3月9日(金)、米国南部のアラバマ州ハンツビル市で完成車生産を行う合弁新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」(MTMUS)を設立したと発表しました。 新工場建設に関する記者会見(2018年1月)の模様(画像:トヨタ)。 出資は両社が折半。約16億米ドル(約1700億円)が投資される新工場は、従業員4000人程度を新たに雇用し、2021年に稼働を開始します。以降、マツダが北米市場に新導入するクロスオーバーモデルと、トヨタ「カローラ」を15万台ずつ生産する計画です。 MTMUSのプレジデントに就任するマツダの相原真志執行役員は「マツダとトヨ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く