宮崎の復興PRで活用される「がんばろう! 宮崎」のロゴマーク 農協の中央組織・全国農業協同組合中央会(JA全中)と手塚プロダクション(東京)などは6日、宮崎県で発生した家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)の被害からの復興PR活動に活用するロゴマークをつくったと発表した。手塚治虫氏が描いた復活と再生の象徴「火の鳥」のデザインだ。 手塚氏の代表作「火の鳥」の中で、体が焼けてもよみがえる不死身の鳥がモチーフ。手塚プロ側は「(そんな姿に)宮崎に復活・再生して欲しいという思いが、ぴったり重なった」としている。「がんばろう! 宮崎」の文字はJA宮崎中央会の職員が書いた。 ロゴマークはJAグループが全国展開する「宮崎口蹄疫復興キャンペーン」などで活用される。