漫画家のちばてつや氏・松本零士氏・赤松健氏が、自民・公明・維新3党が国会に提出した「児童ポルノ法改正案」について、意見交換をしたいと議員会館に訪れました。 3党が提出した改正案では個人が趣味で児童ポルノの写真などを持つ「単純所持」も禁止され、違反した場合には罰則を設けており、さらに附則で「3年後にはマンガも規制の対象とする」としています。 ちばてつや氏は「日本のマンガやアニメが世界で受け入れられるのは『表現の自由』という土壌があったからだ。日本をあげてクールジャパンで世界に発信しようという時に、ブレーキになる」と警鐘をならし、松本零士氏は「この法案には恐怖感を感じる。まるで独裁国家のようだ。我々には全く話し合いの余地がない。いつでも協議に応じるので民主党の会議にいつでも呼んでください」と、法案に反対するよう要請を受けました。 私もこの問題にはかねてから関心を持っているので、民主党内で表現の