航空産業を基幹産業と位置づけている愛知県は、県営名古屋空港の敷地内に、半世紀ぶりの国産旅客機として開発が進められている「MRJ」や旧日本軍の戦闘機「ゼロ戦」を見学できる展示場を建設することを決め、その設計費などを盛り込んだ今年度の補正予算案を発表しました。 それによりますと、愛知県は、半世紀ぶりの国産旅客機として開発が進められている「MRJ」が製造される県営名古屋空港の一帯を航空関連の産業観光の拠点とするため、敷地内に、MRJや戦後初の国産旅客機の「YS-11」、それに旧日本軍の戦闘機「ゼロ戦」を見学できる展示場を建設することになりました。 そして、設計費や周辺道路の拡張などに必要な経費として1億800万円を今年度の補正予算案に計上するということです。 愛知県は、平成29年に想定されている、MRJの第1号機の納入時期に合わせて、この展示場の完成を目指すとしています。 大村知事は、「近くでM
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