「ミス慶應コンテスト」を主催していた学生サークル「広告学研究会」で女子学生が強姦された事件で、大学側は「事件性を確認できなかった」とした。男子学生は1人も認めなかったということだ。 しかし、「とくダネ!」の取材で、グループがLINEで女子学生を呼び出した過程や事件後に「合意だ」「強姦ではない」と言いふらしていることがわかった。 「あれは合意の上」「強姦じゃない」LINEで言いふらしていたレイプ学生 広告学研究会は「ミスコン中止」の説明会で、「一部で報じられている男女の関係は一切ない。被害者とされている子が1人で勝手に酒を飲んで、なぜか騒いでいる」と説明していた。被害者の女子学生はおととい15日(2016年10月)に被害届を出し、神奈川県警はこれを受理して刑事事件として捜査する。