日曜日の午後、数々の名作が撮られたスタジオからみるみる炎と煙が上がり、周囲は一時騒然とした。20日、東映京都撮影所(京都市右京区)で発生した火災。出火当時、隣接する「東映太秦映画村」は多くの観光客らでにぎわっていたが、避難誘導が行われ、その後臨時休業に。一方、撮影スタッフらは、思い出の施設が無残に焼けたことに悔しさをつのらせた。 火災が起きたのは午後1時半ごろ。撮影所南西側の第1スタジオが激しく炎を上げて燃え、映画の街に消防車のサイレンが響いた。 「だんだん煙が多くなり、1、2メートルの火柱が上がった。スタジオの屋根が焼け落ち、爆発したりこちらに燃え移ったりするのではないかと怖くなった」。撮影所に隣接するマンションにいた女性(52)が振り返った。 第1スタジオの東約300メートルにある映画村には、当時約2千人の入場者がいた。広報担当者によると、火災確認後、撮影所側の入り口やエリアを封鎖して
20日午後1時半ごろ、京都市右京区太秦(うずまさ)の東映京都撮影所の撮影スタジオ「第1ステージ」から出火。京都市消防局の消防車など27台とヘリコプター1機が出動し、約2時間後にほぼ鎮火した。同局によると、耐火造り1階建ての同スタジオ延べ1305平方メートルが全焼した。出火当時、スタジオは無人だったとみられ、けが人はなかった。 出火当時、撮影所東側に隣接するテーマパーク「東映太秦映画村」には多数の観光客らがおり、一時、煙が流れ込んだ。映画村は、パーク内で撮影所に近い場所にあるアトラクション施設の前で順番待ちをしていた人たちを安全な場所に避難誘導したほか、新たな入場者を制限する措置を取った。 撮影所南隣には国宝「弥勒菩薩半跏像(みろくぼさつはんかぞう)」を所蔵する広隆寺があるが、被害はなかった。
オリエンタルランドは6日、米スーパースターの故マイケル・ジャクソンが主演、ジョージ・ルーカスが製作総指揮、巨匠フランシス・コッポラが監督した東京ディズニーランドのアトラクション『キャプテンEO』をレギュラー化すると発表した。
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