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映画とムーランに関するtakeishiのブックマーク (3)

  • ディズニー「ムーラン」で犯した痛恨のミス

    ウォルト・ディズニー・スタジオの上層部は祝賀ムードに浸っていた。制作に5年の歳月と2億ドルの費用を費やした実写映画『ムーラン』がディズニーのストリーミングサービス「ディズニープラス」に登場し、好評を博していたからだ。美しい背景映像と手に汗握る戦闘シーンを評論家は高く評価した。 『ムーラン』のオンライン配信が始まったのは9月4日。その頃には、ディズニーが白人の主演女優をキャスティングしているというデマや、出演するスター俳優が香港警察への支持を表明したことに端を発するボイコット運動など、制作段階でこの映画を悩ませてきたさまざまな論争の大半が消えうせていた。重要市場の中国も含め、世界的なヒットの可能性は高いと思われた。11日に劇場公開された中国ディズニーは、この映画によって中国人のハートと財布をがっちりとつかむもくろみだったのだ。 「いろいろな意味で、この映画中国へのラブレターだ」と、『ムー

    ディズニー「ムーラン」で犯した痛恨のミス
  • 『ムーラン』に再びボイコットの声 新疆での撮影判明

    タイの首都バンコクの映画館で、映画『ムーラン』の宣伝をする画面の前を歩く人々(2020年9月8日撮影)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【9月9日 AFP】ディズニー(Disney)の実写版映画『ムーラン(Mulan)』の一部シーンが、イスラム教徒に対する人権侵害の横行が指摘されている中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で撮影されていたことが明らかになり、同作のボイコットを呼び掛ける声が再び起きている。 【関連記事】ハリウッド、中国市場目当てに映画を自主検閲 脚変更やシーンカットも 2億ドル(約210億円)をかけ製作された大作のムーランをめぐっては昨年、主演女優の劉亦菲(リウ・イーフェイ、Liu Yifei)が香港警察による民主派デモ取り締まりを支持する発言をしたことで政治的論争が起き、ボイコットの声が上

    『ムーラン』に再びボイコットの声 新疆での撮影判明
  • ディズニーの『ムーラン』に対する愛と悲しみ

    ディズニー長編アニメで何が好き? と問われたら挙げるくらいに『ムーラン』(1998年)が好きだった。 『ムーラン』は中国の伝承をもとにした話だ。老いた父に代わり男装して従軍し武功を立てるも地位は断り故郷に戻る。最も古いのは詩と言われ、民謡、戯曲、小説の題材になっている。 時代によってどこに力を入れて語られるかは変わってくる。女で軍功を立てる力強さを描くのか、家族への孝行を尊ぶものなのか、国への奉仕を宣伝するものか。 ディズニーでのアニメ映画化にあたっては女性の自己実現という方向で物語はまとめられている。 主人公のムーランは、女は家でおしとやかにしているべきという風潮になじめない。老いた父を助けるため男装して代わりに従軍することになるが男ほどの力はない。しかし彼女自身の強みである知恵と機転を武器に自分を信じ、自分らしいあり方、誇りを見つけるのだ。 挿入歌『リフレクション』が名曲だ。映画のわり

    ディズニーの『ムーラン』に対する愛と悲しみ
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